
またも某青年会議所台湾公式訪問団の一員として台湾に行って来ました。今年で4回目となります。 日本亜細亜航空を利用したのですが行きには台北で乗り換え。それはいいとして、なんと乗り換えの便が1時間遅れて高尾空港には結局11時着。もちろん夜の。飛んでる時間は4時間ほどなのに結局7時間もかかってしまったのでした。つかれた〜。 で、いつもの熱い出迎えの後連れて行かれたのはカラオケボックス。台湾のカラオケボックスは”KTV”と言う。日本生まれのカラオケボックスも台湾では独自の進化を遂げたようで、色々バリエーションがあって驚かされます。そのカラオケボックスにはフードコーナーが部屋と別にあってバイキング形式でそこから好きな物を好きなだけ持ってきて食べて良いという素晴らしいシステム。長旅で腹が減っていた我々は歌も歌わずただ食うのみ!新鮮なエビをボイルしたモノがメチャうま!手をじゅるじゅるにしつつ黙ってエビを食らう我々なのでありました。あと、ハヤシライス風の味の具がかかったご飯もうまかったです。全く台湾っぽくない味。「こんな外国風の味付けの料理が若い人たちには人気なんだよ」とのことです。 そこを出たのがだいたい1時。ここであっさり帰してくれるはずはないとは思っていましたが、次もカラオケボックスとは・・・。今度はどんなタイプのKTVかと思っていたら座ったとたんに大音量で台湾版の宇多田ひかるみたいなビデオが始まり、乾杯もまだなのにいきなりほとんど裸のお姉さんが踊り始める。そしてあれよあれよという間になぜか氷の入ったアイスペールにミネラルウォーターを開けたと思ったらいきなり頭からかぶり、客の座っている椅子を端から踊りながら飛び回り、最後の椅子から飛び降りた拍子に濡れた床で滑っておもいっきりひっくり返ったところで曲が終わり、我々日本人はまったく目が点になってしまったのでした。「なぜ水をかぶる?」 時間は過ぎて午前3時。眠いよもう帰ろうよ〜と、台湾メンバーの王さんにジャスチャーで意志表示。「わかった、わかった」と王さん。車に乗せられホテルへ!ああ、やっと寝られる。なんかメチャクチャ疲れたなぁ・・・と思ってるウチに車が止まったので、見ると
「!」 ガーン!
着いたところはホテルではなく、鴨鍋屋だったのでした。結局ホテルに帰れたのが4時半頃。ネットにつないで掲示板に書き込みをして、風呂に入って寝たのが5時半。因みに日本時間では6時半。 すばらしい熱烈歓迎、心からありがとう!涙が出そうです。
・・・っていうか、泣きたい気分。
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