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私は今、自分の人生を下っています。自分の人生のゴールは頂上ではなく、自分の人生のゴールはスタート地点でした。肉体的な事で言えば私の人生の頂上は25歳から27歳の2年間でした。そうなのです。肉体的な事で言えば人生の頂上は人生の前半にあり、その期間も短いのです。そこから私は29歳まで頑張って維持をし。ゆるやかに下っている事を感じながらも気力と技術で頑張り34歳で引退をしました。肉体的な事で言えば人生は下りが長いと言う事になります。長生きすれば長生きするほど長くなります。だから私は楽しんで下りたいと思っています。そして下りの方が楽しいです。登る時には必死過ぎて見えなかった事や、気が付く事が出来なかったた事や、感じる事が出来なかった事や、思う事が出来なかった事や、考える事が出来なかった事にも、触れていく事が出来ます。人生は実は下りが楽しいのです。それを私は語って行きたいと思います。空手の稽古もトレーニングもそうです。誰かと競って必死に戦っていた時より、必死に重い物を持ち上げていた時より、今の方が断然楽しいです。人生は枯れてからが大切だと思います。だから武道は良いのです。最後のゴールまで自分を鍛えて初めて武道と言えるのだと思っています。そんな事を生徒達にどんどん語って行きます。
kanno
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