⊂窒息⊃
2002年06月08日(土)

21:00〜22:00。
あたしの肺は酸素を無くしはじめる。
夕べは酷くて、友達に電話をして、気を紛らわそうとした。
けれど。
酷かった。
酸素が足りなくて、上手く喋れなくなったの。
お薬はのみたくなかったけれど、管理人さんにお水を貰ってのんだ。

朝は起きれなかった。
強かったのはリスパダールかマイスリーか。
今日はステージに立ってライブをやる日だった。
テストはふたつ被っていて、課題曲の方は余り満足出来なかった。
ライブの方は、楽しかった。
学校中のスタッフと生徒とレコード会社のひと。
緊張はしなかった。
ただ、緊張感を忘れてもいなかった。
喉が痛くて朝はしんどかったけどね、不思議と楽だった。
少し笑えたし、MCを忘れたけれど、歌詞を間違えたけれど。
立っていた自分は、満足で、全てを受け入れ切れて歌えた。
向上心もある、間違えた自分の反省すべき点も見い出してる。
あたしはうたえる。
勘違いと云われ続けても、思い続けても。
何処かであたしは、あたしを信じているから。

絶対に負けない。



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由弥 [御手紙]