二度目の恋。
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2005年10月04日(火)  

腑抜けたままで部屋の片づけなぞしていたら、約二年前に買って三日書いたきりほったらかしにしていたノートの日記が出てきまして。あー二年前の私はこんなことを考えていたのかと。WEB日記とは違う濃度があります。仕事の内容も全部書いていて。二年前の私は胃が痛くて寝られなかったみたいです。あれこれ緊張してた模様。過去の自分が胃が痛いと書いてるのを読むと今の自分に伝染しそうなリアルさがあった。いやだ。


その頃の私はディアミリに全身どっぷりになる直前で、ものごっつアルフィーさんにハマってた模様です(笑)。いや、アルフィーファン歴はそれなりにあって今更ハマるもハマらないもないのだけれど、それでも波があって、寝ても覚めてもなときと、やや落ち着いているときとあって、その「寝ても覚めても」状態だった模様。ファンサイトを作りたいと真面目に検討している様子がうかがえました。作らなくてよかったよ。一ヶ月後にはディアミリどっぷりでそっち作ってるわけだから。……それにしても九月の前半の段階でまださほど「どっぷり」ではないということは、ディアミリ萌えはホント最終回直後くらいから怒濤のように押し寄せたのだなあ。


ときどき何かを、仕事ではなく、物語でもなく、自分語りを思い切り書きつづりたくなることがあって、二年前のノートもそのために買ったようなのですが、今もそうで、また新しい日記を買ってしまった。昔は宛先のない手紙なんかをよく書いたものですが。無性に書きたくて書きたくて、書きながら泣いていたりして、でもわりとそれは自分にとって健康的な発散方法だと思うのです。


今日の打ち合わせで会った相手が今年の私の仕事ペースを把握してくださっていて、すごいですねと言ってくださって、なんだか嬉しかった。当社比ではありますが凄く進歩したのですよ。……まあまだ数日前に出した原稿にOK出てないんで判らないんですが。それが気持ちが安定しない要因かなあ。だめだったらどうすんのかなあ。しょうがないか。精一杯はやったし。




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