三文役者
やす



 トンマッコルへようこそ

部屋でPCに向かっていたら天井からカリカリと変な音がする。
上の部屋の住人が何かやってるのかと気にもしなかったが、
随分と長く続くのでふと見上げてみる。
蛍光灯カバーに貼りついた巨大なカマキリ。
自分の手のひらぐらいのサイズはあっただろうか。
割り箸で捕獲し窓から丁重にお帰りいただく。
あんなのでかいのどっから入ってきたのか。

試写会のチケットがあったので銀座のヤマハホールまで。
パク・クァンヒョン監督の「トンマッコルへようこそ」
物語の展開や結末は容易に予想出来たけど、
それでも存分に笑えたし最後にはやはり泣いた。
韓国映画には初参加の久石譲さんの音楽がまた素晴らしい。
あんな村がほんとにあったら永住したい。

http://www.youkoso-movie.jp/

2006年09月15日(金)
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