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■ ごみ
怒りに身体を震わせながらも、呑み込んだ言葉がある。 もはや人として向き合う価値すらない。 そんな気持ちが言葉を失くした。
あの選択は今でも正しかったと思える。 ただ例え間違った選択であったとしても、 言葉にするべきだった、という思いは今でもある。 あの時発せられるべきであった言葉は、 この先一生宙ブラリンのままだ。
ゴミにかける言葉などない。 それでも「あんたゴミだよ」と言ってやるべきだった。
もうだいぶ昔の事。もう終わった事。 それでも思い返すたび、言いようのない虚無感に包まれる。
そしてなんだかんだこんな経験こそが、 自分にとっての大きな原動力になっていたりする。
2006年12月26日(火)
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