ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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生まれ変わっても必ずここで
同じくらいの身長の男の子と、向かい合って立っていた。ふたりともジーンズをはいて、パーカーを着ている。寒色系の、暗い色ばかりを身に付けている。二人の間には、2メートルくらいの距離がある。場所は駅、外は冷たい曇り空。雨か霙でも降りそうな感じだ。吐く息が白い。
わたしたちのうちのどちらかが呟く。その声は、テレパシーのように、心の中に響く。(また、会えたね..)(そうだね..)(また、会えるかな..)(もちろん。でも、次はどっちがどっちかな..)ふたりは目だけでそっと笑みを交わす。片方が男で、片方が女なのは間違いないけれど、だいたい交互に生まれ変わっているのだ。
(どちらになっても..)(うん、またここで会おうね)(絶対だよ。約束だよ)(大丈夫。あえなかったことなんてないじゃん)(じゃあ、また。どちらに生まれ変わっても、必ずここで会おうね)(次はいつ頃になるかな?)(さあ..)
電車が来たので、片方が乗り込み、片方は駅に残された。駅から改札を出た記憶があるので、わたしが残されたほうだったのだろう。目がさめてからも、不思議と優しい気持ちが残っていた。
2002年01月27日(日)
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