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■ 真面目からの解放(2)
金縛りにあった昨日の夜、大学時代のゼミ生たちと 久しぶりに会って飲んだ。 最初は行くのをためらっていた。 仕事が残っているのに、 オールと言いかねないような人達だし、 行ったら何を言われるか、 たまったもんじゃないと思っていた。 でも行ってしまった。
大学時代の大切な思い出としてゼミがある。 専門はマーケティングで人気NO1のゼミだった。 それだけ入ってきた人はほとんど マーケティングが好きで入った人達ばかりだった。 そして、それ以上に面白く個性豊かな仲間だった。
最初ゼミに入ったときは、勉強しようと思って 入ったので、ゼミでは積極的だったけど、 それ以外はおとなしかった。 でも飲み会から変わっていった。 ゼミの先生自身が酒好きの先生だったので、 飲み会は盛り上がり、いつのまにか 自分が飲みのターゲットになっていった。 かなり飲まされた。そして「真面目」でない自分 が表れてきた。気づいたら歌ったり踊ったり していた。
それ以降、自分は飲み会の盛り上げ役になり、 先生のお気に入りになってしまった。
また、勉強もした。みんな好きで入った人 だったので、みんなで徹夜しながらプレゼンの原稿を 作ったり、ディスカッションも白熱した。 そして終ったらむちゃくちゃ飲んだり遊んだりした。 みんな勉強に遊びに一生懸命だった。
またたくさんの時間を使っていろんな人と 対話もした。いろんな話をした。
自分が築き上げた「真面目」という イメージが崩れ、自分らしさを 見せられた。そんなゼミ時代だった。
2001年07月16日(月)
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