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■ 恥の文化(2)
今の若者の姿を見ると昔と比べて変わったなと いう大人は多いと思う。 (26歳の自分は若者?大人?)
ピアスや金髪で地べたに座ったりして、 他の人から奇異な目で見られてもお構いなし。 また、ガングロ(もう古いか)や 足を長く見せるためのパンツ、 その周囲でしか分からないような言葉で話す。
それは個性か?今の若者は個性的なのか? いや・・・違う。
極論的に言えば、そのような姿・言葉が 何らかの雑誌・TVのタレントの いい言葉で言えば憧れ 悪い言葉で言えばモノマネじゃないかなと思う。
浜崎あゆみが一時期悩んでいたという内容 の雑誌を見たことがある。 何故かというと、自分の姿・生き方がそのまま 女子高生のカリスマになり憧れになる。 でも自分はカリスマになるような人間じゃない ということだったかな。 浜崎あゆみという強烈な個性が 出現したときに、共感することはあれ、 すべてを浜崎にしようとするのは少し違うと思う。 また、自分も他の人のように 浜崎みたいにしなくてはいけない と思うのも違う。
今回は論点が2つに分かれています。 一つは日本の若者の個性については今回。 もう一つは日本の若者の恥の文化。これは次回。
2001年07月20日(金)
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