エンピツを読んで・・・
なかじ〜



 知ってるつもり

自分の日記に登録していただいた
日記にディズニーで働いている(のかな?)
の日記があったので、今回はその関連で・・・

日本人が平均1回以上訪れたことのある
東京ディズニーランドは自分は行ったことがないが、
多分ほとんどの日本人が名前しか知らないと思う
ディズニーの生涯は自分は知っている。

昔「ホケット偉人伝」という本があり、
小さい頃よく楽しく読んでいました。
また、読書感想文では随分お世話になりました。
選んだ理由はもちろんすぐに読めるから。
でも、楽しかった理由はその当時では
どちらかというとあまり聞かないような
人物の偉人伝であった。

「翼よ!あれがパリの灯だ」で有名なリンドバーグ
戦争写真家のロバード・キャパ
世界の雑誌王サイラス・カーチス
その中でディズニーの偉人伝があった。

ディズニーは何度も挫折しながら、
トーキーから天然色へ移る映画の変革期において、
アニメという分野で成功を果たした人である。
当初ディズニーはウサギをモチーフにした
「オズワルド」というキャラクターで
売り出していったが、配給会社に従業員を引き抜かれ、
キャラクターを奪われてしまった。
そこで、その配給会社を見返すために
新たなキャラクターを作ったのがミッキーである。
また、ドナルド・ダックは
戦争時の税収不足から、税務署が納税を薦めるために
作られたキャラクターであったりする。

「知ってるつもり」ではないけど、
普段他の人が知らないような人物を
知ってるのはなんか楽しいものだ。

2001年08月25日(土)
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