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■ 色眼鏡
最近よく目立つのは やはりテロ関連についての日記である。 その中で印象に感じるのは、 たしかにテロは許してはならないが、 報復に出ることはどうなのかという意見である。 日本人も感じている面はあると思うが、 アメリカが一番であるという考えは どうなのかということである。
案外アメリカ及び西欧的な眼鏡で 物事を見ると一番大切なものが 見えなくなってくると思う 報道には直接見られないが、
アメリカ=金持ち イスラム圏=貧乏
アメリカ>イラブ キリスト教>イスラム教
イスラム教=野蛮な宗教だ イスラム教=人殺しを平気でやる
アフガニスタン=タバリンに支配
はたしてそうなのか?
かつて日本も天皇を中心とする 国家神道で統一されているとして、 アメリカに見なされてた時期があった。 それと同じような気がする。
イスラム圏には約12億人が住んでいる。 その人たちがすべてイスラム教の 狂信的信奉者なのか? このテロに対して喜んでいるのか? そんなことは無いはずだ。 12億人なりの考え方の違いがあるし、 その中で平和を望んでいる人は 大半であると思う。だって人間なら だれでも平和を望むと思うから。 それをイスラム教狂信者の国と 決めつめて報復攻撃をするのは 何か色眼鏡でイスラム圏を 見ているような気がする。
イスラム圏の人たちは見た目 同じ姿に見えるが、人間である以上 それぞれ個性があるはずじゃないのか?
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ただ、そうは言っても平和運動 できるわけではないので、 独りよがりの意見かもしれないが、 自分のとって何が正義なのかを 見極めていきたい。
2001年09月17日(月)
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