徒然エッセイ&観劇記
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| 2003年08月07日(木) |
萌え萌え香港映画 2 |
☆ウォン・カーウァイ流派!香港映画
「楽園の瑕」ウォン・カーウァイ監督
いつもは、はっきし言って超香港映画好きなアホしか見ないようなレアものばかり紹介しておりますが(笑)これは違うぞ! 世界に名高い(?)ウォン・カーウァイ監督作品だ!とにかくゲージツ的に凄いと噂。日本でも人気爆発らしい・・・? で、初めて彼の監督作見たんですけど、いやーー!確かに美しいっす。映像美映像美って言われておったんで、どんなかと思ったら、ほんとに美しかったっす。 一つの絵、一つのシーンが、すごい色んなことを物語って、重いんですよ。
例えば、ある人がある人を見つめている。そうすると、その表情や雰囲気で、「あ、この人はあの人のことが好きなんだ」とか「この人はあの人のことは何とも想ってないんだ」とかがすごく良く分かる。 ここでわざわざ「AはBのことが好きだ」ってナレーション入れたりすると、説明過多で台無しになると思う。反面、それを読み間違うと、何だかわかんなくなる可能性があります。色々紛らわしいシーンもあるし。 AとBがお互い違う人のことを想いながら抱擁し合ったりね・・・く、屈折してるっ
セリフも超省略して少なめで、だからこそ、一言一言がまた重いのなんの。 あらゆる意味でムダが一つもない!(笑いもない・笑) キャラも一人一人立っていて・・・その役者にぴったりの役どころだし。 ストーリーは、切ないっちゅーか、はぁぁぁぁ(溜息)てとこです。人間って複雑だ。 とにかく、何人も人が出てきて、お互い片思いしあってる。複数の短編が、ちょっとずつ出てくる感じです。人間関係が複雑すぎて何だか分からないと評判だったので、ストーリーの予習をしてから見たら、全く分かりました。役者がごっちゃにならないかぎり、前知識なくても分かりそうです。 もう、その、相手を愛してるけど、相手は自分を愛してない・・・ていうのが、その想いが、重くて。軽い恋愛モノじゃなくて、人生全てかかってるっちゅーか、はい・・・とにかく、是非、見てみて下さい。 こっからちょっと、ネタバレしつつ、役者評といきます。
<豪華すぎキャスト役者評(っていうほど立派なもんじゃありゃーせん。ミーハー炸裂)>
この映画では、ピンでいつも香港映画で主役を張っているキャストがこれでもかっつーほど出てきます。ここに挙げる人みんなです。すごすぎ。
・男優編・ ☆レスリー・チャン
渋かっちょええええ!!!髭レスリー。なんとなく劇団四季の芝清道さんと被った。何故か常時、妙なオヤジエロスを醸しているところが(笑) チャーリー・ヤンを悪徳誘惑するところがエロくてさいこー(鼻血)
「山を見ると、人はその向こうが見たくなる でもその先には何もないのだ ここも住めば都なのだ」 でも最後は、「ここ」を焼き払って、出て行くのね。そうだ!いけいけレスリー!!人生長いぜ!!!
☆トニー・レオン
いつものやわっちい感じ(笑)じゃなくて、かっちょよかった。眉毛もいつもより下がってなかった(笑) 片思い役似合うね〜。ちょっと私の中で劇団四季の石丸幹二さんに被ってる。んー、何か、放ってるオーラが似てるよ。
☆レオン・カーフェイ
おお!かっこいい役やってる方のレオン!!ステッキー!! どうも、愛されてる相手につれなくするのが似合うね。すぐ女捨てそうオーラも漂ってるしね(笑)でもイヤミじゃない・・・素敵ぃ。
☆ジャッキー・チュン
これも似合ってた。純粋に剣に生きる男。何だカンダいって奥さん愛してる男。 「俺は卵が欲しかったんだ」名言だなあ。(これだけじゃ意味不明ですね。知りたかったら見るように!)
・女優編・ ☆ブリジット・リン
超〜〜かっちょいい!! 昨日も書いたけど、キリッと人をにらむような役をやって、彼女に敵う人はいない! ワケあって、男性人格(兄)と女性人格(妹)が交互に現れるんだけど、それがまた、似合いすぎ。オスカルやってくれーー!! 不思議な年齢不詳オーラ漂ってるので、50になっても20の役が出来そう(言い過ぎ?)大好きだブリジット!!!
「私のこと好き?ってききたかったの。でも、恐くて聞けない。 ねえ、私のこと好き?って聞いたら、「好きだよ」って言って。嘘でもいいから!」
ああ、ブリジット姉さんが言うと何でこんな重いのぉぉ(涙)
☆カリーナ・ラウ
もしかして水野美紀? 好きな人のことを考えながら、ぁぁ、これ以上は(自粛)
☆マギー・チャン
猫娘・・・てイメージが(「フライング・バトル」のせいか) 本当に愛してる人を振って、ずっと自分のことを愛させておくなんて・・・はぁぁ(溜息)
☆チャーリー・ヤン
報酬として渡せるものは卵とラバしか持っていない。でも、弟の敵を取って欲しくて、依頼を受けてくれるのをひたすら待ち続ける。待つ女パワーってすごいなぁ。こんなに待たれたらたまったもんじゃないもん(笑) 顔はよく見えなかったけど、ジャッキー・チュンとの最後の件は泣けるよ(泣いてないけど)
<結論>
やっぱり香港映画、サイコーだ!!!みんな見ろ!!!そんでレンタル普及率を上げて、日本未公開ビデオをどんどん輸入させろ!!!おおおーーーー!!!!
☆初!チョウ・ユンファ 香港映画
「風の輝く朝に」チョウ・ユンファ出演
げ!風が輝いちゃうの!?どんなだよそれ!? って、また日本軍が香港侵略してる時の話っ いやしかし、初めてマトモに見たチョウ・ユンファ。チョウ・ユンファ兄貴は、香港映画第一人者って感じのスゴイ俳優さんだす。最近は洋画の方に行っちゃったらしいべ。 この映画は85年くらいらしく、若い!やせてる!かっちょいい!!哀愁!!あの笑顔がいいねっ。 なぁるほど〜。ま、そんな感じだ。ちなみに原題は「等待黎明」んーなんだろう。でも「風の輝く朝に」は明らかにヤリスギ邦題だと思う。(いつものことか・・・)
ちなみにミュージカル「風と共に去りぬ」のキャッチコピーは「風が明日を運んでくる」・・・微妙に恥ずかしい。 「エリザベート」の「ずっと貴方を愛していた・・・」も、見るたびにこっそり恥ずかしい。東宝って・・・
そういや「ローマの休日」は、何だったのかな?(あ、いつの間にミュージカルの話・笑)
☆慈!香港映画
「アゲイン 男たちの挽歌�掘廛船腑ΑΕ罐鵐侫 .譽�ン・カーファイ アニマ・ムイ出演
ベトナム戦争でっす!・・・て、ベトナム戦争って言われてもあんましよく分かってない私(←地球人失格)最後にヘリコプターに民衆が飛びついて乗ってく場面は、ミュージカル「ミス・サイゴン」にかぶるんだろうけど。あれも小学生時に見て、何だかさっぱり分からなかったもんなあ(汗) この前見た「風の輝く朝に」でも香港で日本とのアレコレに巻き込まれて、逃げ惑ってたチョウ・ユンファ。今回も渋かっちょよくキメてくれました。 にしてもこの前と似たシチュエーションでしたな。まず親友が好きな相手を、同時に好きになる。で、彼女はユンファを好きになっちゃうけど、親友のために引き下がろうとする。その際、独特の哀愁顔をしつつ、密かに彼らの様子を眺めるのだ。ユンファの哀愁は優しい哀愁。俺は辛いけど、あいつらが幸せなら、それで俺も幸せなのさ。って顔に書いてあるわ(涙)そう、ユンファは顔で語るのよ。目と口のびみょーな感じが、いつも深〜い感情を物語ってるの。これは見ものですぞ! そして「慈」って字がとても似合う人。役柄でというより、そういうオーラをいつも発してる。大切な人の幸せや命を、いつも何よりも誰よりも慈しんでる。だから彼らを救うためには、命も辞さない・・・ なぁるほど。やっとユンファの良さが身に染みて分かって来たぞ!!いけいけユンファ!!なるべく犠牲死にしないでっっ
☆モザイク・ユンファ香港映画
「夢中人」チョウ・ユンファ ブリジット・リン主演
秦の時代の恋人たちの生まれ変わりとして現代に出会う二人のひーげーき。 とりあえず、おっぱじめにモザイクかかってるチョウ・ユンファに(笑)ご想像にお任せしまーす。 1986年製ということで、ユンファとブリジット、相当若いはずだけど、変わってねー!!ユンファは1割増かっちょいいけど(笑) 主題歌ではユンファとブリジットがデゥエットしてるぞ。どこもやることは変わんねー!
♪愛してる〜愛してる〜♪(BY「FACE」)
☆地味だな、中国映画(笑)
「グリーン・ディスティニー」チョウ・ユンファ他
全体的に静かでゆ〜ったりしてる。。。カメラ回しもセリフも話の運び具合も。良く言えば上品、悪く言えば地味ってとこかな(笑) 香港映画で使われる広東語(まくし立て系音声言語)でなく、中国語だったのもあって、皆上品に喋ってるし。ヨー・ヨー・マの音楽は叙情たっぷりだし。 一応、師弟・敵対派モノのアクションありだけど、そこもなんちゅーか、エンタテイメントというよりは話の筋を際立たす役割・・・この人とこの人が剣を交えることにこそ意味がある撮り方。 でも「マジメに」ワイヤーアクションやってると嘘くささが目立つね。エンタメだったら笑えるのに、何かビミョウだよ〜。美しく撮りたかったんだろうけど、どうしたって不自然だよ、あんなに飛んじゃねえ(笑) で、「愛」なのね。愛が撮りたかったのね(笑) チョウ・ユンファってこういう、抑制系愛、似合うよね〜何度見てもいい顔だわああ(LOVE) まあ、あえて見なければならないほどじゃないと思います。これだったら同じ愛でアクションで美的でも「楽園の瑕」の方が、私には面白いなあ。
☆ジョイ・ウォンでございます
「ジョイ・ウォンのリインカネーション」ジョイ・ウォン主演
見終わった後、すぐさま見たことを忘却してもいいような映画(笑) まあとにかく、何度生まれ変わっても同じ事を繰り返して不幸になるというストーリー(お色気重視) てかジョイ・ウォンを出したかっただけで、話は実際どうでもいいんじゃないかな(それはそれでアリだけど) でもね、私どうもジョイ・ウォンさんが好きではないらしい。何というか、好きになる要素が見つからない。 兄貴とか男性は好きだろうけど、女性が好きになるタイプではないんだな・・・きっと。日本でいうと葉月りおな(?)。葉月さんはジョイさんの10倍ムカツクオーラを出すけど(正直、御免) そんなわけで、香港女優で唯一好きになれないのがジョイさんです・・・残念。もう引退しちゃってますが。
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