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countenance - 2003年12月03日(水) HPにつないでいる日記のほうに、自分の性格診断の結果文を上げた。このエゴグラムによる性格診断は、大学一年の頃から何回かやっているが、年単位で時間をおいて診断すると、それぞれ違う結果がでた。そういうものだろう。でも今回の結果は、前回やったときと同じだと思う。 性格は、自分でわかっていても、なかなか変えられないものだと痛感する。 特に、わたしはひどい天邪鬼なので、わかっているのに憎まれ口を叩くということがしょっちゅうだ。天邪鬼は恋人相手にしか発揮しないのも性質が悪い。 性格というところからは少し外れるけれど、学部時代の友だちと、「根本的な部分での自分を変えようとするならば、20代の、それも前半までの機会がラストチャンスになるのではないか」と話し合ったことがある。 自分が今まさにその20代前半にいるので何とも言えないけれど、少なくとも大学時代というのは(大学に進学していなくとも)、多くの人にとって、自分をかたちづくっていく時期になり得るのではないだろうか。 この数年で、周りの多くの友人・知人の顔つきが、変化している。 自分自身も、写真を見ると、顔が変わっている。 しかしそんな中で、まったく顔つきに変化のない人もいる。 話は少し変わる。 わたしの住んでいるところでは、昨日からだろうか、「愛していると言ってくれ」の再放送が始まっている。 昔を懐かしみつつ少し観たのだけれど、これに出ている豊川悦司の顔つきが、今と随分違っていた。 ああ、こっちのほうがかっこいい、と思った。 共通項は渡部篤郎だ。 アンニュイな感じを言っているのではなくて、その顔の変わり方だ。 好きな人には申し訳ないが、二人とも以前に比べて明らかに「でれっ」とした顔になってきていると思う。 どうすれば、いい顔になるように歳を重ねていけるだろうか。 いい部分はそのまま、悪いところを変えていくことができたら、どんなに素晴らしいだろう。 -
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