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さんた - 2003年12月04日(木) サークルが終わってから、十数人で、焼肉を食べて帰ってきた。 本当に「ワイワイ」がつく感じで、食べてきた。楽しかった。 帰り道、今日はなぜかたくさん、彼の断片を思い出した。 喧嘩しながら歩いた通り。 並んで歩くとぶつかりそうになる肩。 機嫌を直さないわたしを少しでも笑わせようとして彼が口にした一言。 冷える指先をあたためる手。 目を覚ましてほしいと頬に乗せられた手。 心を開くときのかなしい顔。 見たいと願っていることを否定することができない。 どこか他の場所に行けたらどんなにいいだろうと思う。 現実であると信じられるのはこの場所だけなのに。 -
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