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驚愕の事実。 - 2003年01月10日(金)

カナダは移民の国、とよく言います。
実際、街にはいろいろな人種の人がいて、さまざまな言葉を
聞くことができます。
でも、イメージ的にはやはり白人が80%くらいいて、
多くの人がきちんとした英語を話す、と思うでしょう?

チッチッチ!甘い甘い。
そこで今日は、数字で見る、驚愕の事実。

バンクーバー地区では、英語を母国語として話す人は、
なんとたったの50.3%。
実に、2人に1人は英語以外の言葉を話す。
もちろん、バイリンガルばかりなのでほとんどの皆さんは英語を話されますが、
第2言語としての英語と、母国語としての英語は少し違うと思います。

残り50%は誰かというと、
中国語を話す人が、26%。
パンジャブ語、2.65%
タガログ語、2.35%
ベトナム語、2.16%
フランス語、1.98%。
その他。。。。

カナダではフランス語と英語が公用語なのにもかかわらず、
フランス語を母国語としている人は2%を切っている。

そして異常なほど多い中国語。
これは中国、香港、台湾全部を合わせた数だと思うので、かなりの数になるのだと思う。
パンジャブ語、タガログ語にいたっては、何処の国の言葉かわからない(すいません、知識不足で)

バンクーバーのダウンタウンにある、唯一のメインストリートでは、
韓国系のお店が驚くほどの速さで乱立し、語学学校にもたくさんの韓国人が
在籍。その光景は、まるで韓国。
そしてダウンタウンに関して言えば、日本人も本当にたくさんいて驚く。

数字にしてみると改めて
本当に、ここは移民の国なんだなぁ実感した。

自分の文化にこだわり、かたくなにならずに、色々な文化や
考え方に触れて、柔軟にいきたいな〜、と思います。




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