集金も大変やね - 2005年05月16日(月) 毎日毎日、うちにはドネーション(寄付)を募る電話が かかってきます。 それも1件や、2件じゃなく、何回もかかってくるので ほんと大変。 ディスプレイに不振な番号が出たときは極力電話に出ないようにしてます。 大概はドネーションやから。 しかしたま〜に、知らずに出てしまうときがあるんですわ。 そんな時の対処方法は、 「I do not understand English」と言って英語が分からないふりを 決め込む事が多い。 でも、こちらがハロ〜と電話に出ただけで、機関銃のように ドネーションの説明を始める人がいて、 こんな時はこちらが何にも言えない程、とにかくすごい勢いで しゃべり続けるのである。 あ〜、この人達もこれが仕事なのねと思うと、無視してかちゃんと切ると かわいそう、と思って区切りのいいところまで黙って聞き、 そのあとハッキリと 「今は申し訳ないけど、寄付できないです。ごめんなさいね」 と丁寧に断るようにしている。 すると相手も、「じゃ、また宜しくね」といって 気持ちよく電話を切ってくれる場合が多いんやけど 先日の電話主は違った!!! それは、子供に医療費を助けるためのドネーションやった。 こっちがビックリするくらいの金額(200ドルとか、150ドルとか) を寄付できませんか?というので まず「とりあえず今は寄付できないので」と言うと、 相手はさらに食い下がり 「では100ドルなら大丈夫でしょう? 「いや、できません」 「でも50ドルなら?これで何人の子供に薬を与えられると思う?」 「ごめんなさい、ほんとに無理です」 「そんなら20ドルは?」 「また次の機会に」 「じゃぁ、15ドルだったら払えるでしょう?」 といわれ、わたしゃー、彼女のしつこさに閉口してしまい 黙り込んでしまった。 そしたら電話の向こうで逆ギレした彼女、 「ARE YOU LISTENING WHAT I AM SAYING?????」 とものすごい怒った声でいいよった。 なんだかこれじゃ〜、寄付と言うよりは脅迫じゃないかい? 寄付って、善意のあつまりじゃ? 決してケチで断っているわけではなく、 私達は私達で出来る範囲で、ちゃんと納得できるところには 定期的に寄付をしているのである。 だからこうして、私達の電話番号を他の寄付を募る会社が 手に入れ、電話を掛けてくるのよ。 あんたんところの会社にだけは今後一切、1セントたりとも 寄付なんてするか〜ぼけ〜 社員の教育きっちりしやがれ!(あ〜、すっきり) -
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