外へ行きたい! - 2005年06月20日(月) 自宅に帰って、早いもので1週間経ちました。 先生の言いつけを守り、1日中トドのように横になったまま、 のどが渇いてもジュースさえ取りに行くことなく 甘やかされて過ごしてます。 おかげさまでお腹の張りは本当にマシになりました。 全くなくなることは無いんですが、それでも1時間に1回とか 多くて2回くらい。 朝起きてからお昼くらいまではほとんど張ることがありません。 安静ってやっぱり効くんですねぇ。 昨日は退院後、はじめての検診。今まで検診は私一人で いってたんやけど、旦那がついてきました。 今のところ早産の症状は落ち着いてるので、このままなんとか34週まで 維持し、36週に帝王切開の予約を入れることになりました。 逆子は治ったし、帝王切開の前にお産が始ってしまったら そのまま普通分娩かな?とおもってたけど 万が一36週前に陣痛がはじまっても、 やっぱり帝王切開されるそうです。 そして帝王切開の書類一式にサインして帰ってきました。 34週って事は、やっぱりあと最低でも1ヶ月近くはこのまま ベットレスト決定です。 今の私には、ベットレストすることによって赤ちゃんをお腹の中に 留めておくのが一番の仕事だと言うことは重々承知してるんやけど なんせ、1日中寝たきり。 何をするのにも人に頼まないとできないこの状態に 情けなくなるときがあります。 普段、意外にチャキチャキとしているので 自分で出来ない&人に頼まないといけない状況に慣れていなくて 気を遣ってしまい、最初は大変でした。 といっても、自分ではほんとに何もできないんですよねぇ・・・・ 常に誰かがそばにいてくれないといけない状態だったので 旦那と義姉が交代で家にいてくれて 全てのことをしてくれています。 それでもやっぱり日本食が恋しくなりどうしようもなくなると 今度は友達がせっせとご飯を作ってもってきてくれたり、 日本食スーパーへ買い出しにいって差し入れしてくれたりして 本当に周りの人に助けられっぱなし。 ありがたすぎて、誰にも頭が上がりません。 いつかこの恩返しはしていきたいと思います。 実は入院しているとき、心配を掛けたくないと思い 私の両親にも、旦那の両親にも入院していることを 黙ってたんですよね。 なのに!!!! 両方の母親ともいち早く異変に気づき、入院の事実は言ってもないうちから 気づかれてました。 義母は我が家と義姉の家に何度も何度も電話してきて、尋問したそうです。 うちの母は当初、7月の中旬くらいにお産のお手伝いに来る予定 だったのに、航空券を速効変更し、急遽来週にはもうカナダ入り することになりました。 うちの母が早めに来てくれるおかげで、ほんと助かります。 双子なので産後の手伝いに来る予定だったのに、 お産も始まる前から寝たきりの娘の世話をしないといけない母には 申し訳ないけど、今から母が来るのが楽しみで仕方ない私。 いくつになってもほんと、親にも頭が上がりませんわ・・・・・ -
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