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出産記&近況報告 - 2005年08月01日(月)

出産してから早くも2週間以上が経ちました。
毎日がめまぐるしくてあっという間に時間が経ちます。
でも昨日から久しぶりに一人の時間が出来たので
こうして時間の取れるときにこれまでのことを書き留めておこうと思って
パソコンを開いています。
今、私はまた入院しています。今回は一人の入院です。
子供を家に置いたままの入院は辛くて仕方ないのですが、
私が元気にならないことにはどうしようもないので、
周りの人に甘えながら病室で静かにしています。


7月21日の早朝、それまで1日に50回近く続いていた微弱陣痛が
かなり酷くなったので朝一番で病院へ向かいました。
その時点ではまだ35週だったのでどうしても36週までは産みたくないと思い、
点滴を打って貰いながら陣痛が遠のくのをひたすら待ちました。
その日は入院せずにそのままいったん帰宅。

翌日22日の早朝、今度は突然の破水でまた病院へ。
破水してしまったのでもうこのまま出産しましょう、ということになり、
35週と5日目だったのですが、そこから帝王切開の準備がはじまりました。

ただ、破水してしまったのでお産が思いの外早く進み、
帝王切開が始まるまで4〜5時間、そのままずっと陣痛に耐えておりました。
陣痛は既に2分間隔で、どうなることかと思いましたわ。
本格的な陣痛は、これまで体験したことない程の痛みで、
体力のない私は体が痙攣してきて、ほんとに怖かった!

けれど、帝王切開中は下半身のみの痲酔なので、
意識がハッキリとしていてすごく面白い体験でした。
旦那も手術着に着替えてカメラ持参で一緒に手術室に入ってきて、枕元にいてくれました。
枕元には麻酔医もついててくれて、彼が手術の一部始終を実況中継。
「あっ!赤ちゃん出てきたよ!」と逐一報告してくれてありがたかったわ〜。

子供が生まれた瞬間、元気な鳴き声が2人分聞こえてきたんやけど、
その時の感動と言ったら言葉では表されへんほどでした。
旦那はそのあと、保育器に入ってそのままナーサリーに入院になった子供達と一緒に
出て行ってしまい、待合室で待っていた義理姉も私の母も子供達のもとへいってしまい、
残された私は手術後3時間も一人でほったらかしにされてさみしかったわぁ。



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