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初めての日本でのイベント - 2005年11月11日(金) 今回帰国してから、健康保険証を手に入れました。 すると思いがけず母子手帳を頂きました。 そのうえ、保健所での検診の案内まで頂き、早速区が主催する 集団の3ヶ月検診に行ってきました。 なんだか日本で育児してるみたいでうれしいわ〜 もしかしてママ友との出会いがあるかも〜などと のんきに出かけたのですが、結局予想通り、2人のお世話で忙しく そんな暇は全くなく(涙) 逆に「大変ですよねぇ」と好奇の目で見られてる方が多かったような。 保健所には50人くらいの赤ちゃんとママが来てました。 まぁ〜、ママ達の細くておしゃれで綺麗なこと! 日本には高齢出産はないのか?と思ってしまうほどみんな若かったような。 それに細い。とにかく細い。 皆様、3ヶ月前に子供を産んだとは思えませんよ。 カナダじゃ〜まだみんなお腹でてるんじゃないでしょうかねぇ? 保健婦さんからいろいろなお話を聞いたあと、体重や身長を測ってもらい その後先生による検診、保健婦さんとの個人面談、栄養士による指導と 至れるりつくせり。 そのうえ!図書館から一人一人に絵本のプレゼントがありました。 我が家は2冊ももらえたよ!太っ腹やなぁ。なんでも大阪市が 幼児期からの絵本の読み聞かせを推奨してるみたいです。 うちの双子は、2人とも揃って5400グラムで平均よりもかなり小さいみたいです。 ミルクも1日トータルして600CCくらいしか飲まないので、 先生に「もっとのまさなあかんでぇ〜」と言われました。 このおじさん先生が結構感じ悪くて、私も結構むっとしててんけど その後の保健婦さんとの面談で、かなり救われました。 先生には「双子やから大変やとは思うけどもっと手を掛けてやらんと」 みたいなことを言われて、が〜んとしてたんですよ。 自分なりに一生懸命してるのに。 でも保健婦さんは、 「普通の赤ちゃんより1ヶ月も早く産まれてきたから 最初から飲む力も少ないはずやし、それでも彼女らなりに少しづつ成長してるので 大丈夫よ。先生の言うことは気にせんでいい。お母さんもよく頑張ってると思いますよ」 と言ってくれて精神的にすくわれたわ。 栄養士さんとも面談できて、いろいろ話を聞けたんですが 日本では3ヶ月くらいでも、麦茶あげたり果汁を薄めてあげたりするんですね! びっくり。 カナダでは、「水もあげないでいい、必要ないから」って言われました。 それに6ヶ月までは母乳だけでっていわれたんですが 日本では5ヶ月から既に離乳食を始めるらしいです。 外出も、カナダでは産まれたばかりの新生児も平気でモールに来てたりするし、 どんどん外へ出なさいって言われたんですが 日本では、3ヶ月くらいじゃ近所にお散歩程度でほとんど外には出ないと言ってました。 どうりで、帰国してからベイビーズと買い物に行くと 「こんな小さい子外であんまり見たこと無い」って言われるはずだわ。 とまぁ、どたばたした検診だったけど、なかなか出来ない経験なので 良かったわ。 そうそう、そういえば検診の案内状に 「車では来ないでください」 「乳母車を置くスペースは保証できません」 なんて書いててびっくり。 うちのような双子は乳母車無しで行けません〜。 しかもうちから保健所まで歩いて30分以上掛かるし、公共の交通機関もないのに 乳母車無しでどうやっていけと???? 無理です〜 -
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