stray notes

氷砂糖

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車の中で聞く音楽
2001年11月04日(日)

旅行に行ったとき、JAF、という団体の偉いおじさん(ヘンな言い方ですみません、でも正式な地位を忘れちゃったのよ)が、TVで言っていた。車の中で聞く音楽は、あまりゆっくりなものより、テンポの早いものがいいのだそうだ。そして歌が入っているものは、そんなによくないらしい。歌いながら走ったりすると、注意がそがれる、という理由だったと思う。

確かに、車内でゆっくりな曲をかけると眠くなる。だが、歌が入っていないもの、あるいは洋楽よりは、ごく普通のJ−PopのほうがCDの量も多いし、耳なじみができているので聞きやすい。夫は歌っていることもあるが、とりあえずそれで事故ったことはないので、長距離ドライブの眠気飛ばしや、走る原動力になるならいいのだろう、と思う。

最近夫はRIP SLYME(スペル違ったらごめん)の歌を聞いて、「あーリズム感が狂うー」と言っていた。わたしは彼らがけっこう好きだが、車のチェンジャーには入れないように気をつけよう。ユーロビートとか、あゆmixとかはいい感じで聞けるのだけれど、ああいうのは駄目らしい。また、わたしの好きな女性アーティストのCDというのは、曲調が明るくても、内容は暗いことが多く、夫は「なんかこのまま海につっこみたくなってきた」とか「なんか不思議とくらーい気分になるんですけど」とか言われたことがある。男のバンド系や、ビジュアル系ロックはOKらしいが。

ちなみに夫が運転に疲れたとき、一番<効く>音楽は、イニシャルDの劇場版のサントラだ。運転がちょっとアグレッシブになるのが難点だが、ドライバーの気分がいいならいいか。



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