stray notes

氷砂糖

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Car watching
2001年11月05日(月)

渋滞中の楽しみと言えば、車で聞く音楽と、もうひとつ。周りの車を見ることだろう。ちなみにわたしは助手席にしか乗れない人間だ(普通免許を持っていない)。というわけで以下に書くことは、まったくもって勝手な感想で、真の車好きさんには読むに耐えないかもしれない。その場合、すみやかにバックボタンで戻りましょう。

乗るのなら国産車がいいけれど、見るのならら外車が絶対楽しい。一度見渡す限りTOYOTA車で、「つまらーん」と喚いたら、夫に「一番売れてるんだからしょうがないでしょ」と言われたことがある。「へーそうなの?」と言ったら、夫は「常識。だいたいそれじゃどこがトップだと思ってたんだ?」と言われた。言われてみれば確かにそうかも。わたしは夫が車を持つようになるまで、すこしもそういった方面に興味がなかったのだ。

一番見ていておお!と思ったのは、流線型をした銀のベンツ。なんだか、泥沼を一羽の鳥が飛んでいったようなすがすがしさがあった。そして、ウインカーを出さずに車線変更した黒のコルベット。いいことではないが、みとれてしまうほど滑らかな運転だった。そして東京で見た、白のロータスエスプリは、存在だけでも目を奪われた。あと、アルファロメオとかフェラーリとか、あの国の車も大好きだ。見るたびにわー・・と思う。

国内の車では、丈の高い、はやりのワゴンとかより、セダンやクーペのほうが好み。見ていて楽しいのは、RX-7とかsupraとかS2000とかかなー? あまり名前を覚えていないので、この他にもあるかもしれないけれど。それにしても、車っていろいろあるんだなー、と、夫と話しているとよく思う。「あ・あのスカイラインは二世代前のだ」とか言われると、なんでそんなのを知っているのだー?というか覚えているのだー?と思う。彼に言わせれば「常識」なのだろうけれど。




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