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氷砂糖

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自転車とわたし・2
2002年05月11日(土)

4月から、ふたたび自転車通勤をしている。たしか去年は、7月頃に自転車が壊れて、その後バス通勤していたのだ。7月の日記に、同じ題で書いてたような気がする。重複してたらご容赦を。

わたしは目が悪い。注意力散漫だし、反射神経や運動神経もよくない。もうひとつ言うと、判断力もあまりない。運転免許など到底取れないと思うが、とれたところで絶対に運転するなと言われそうだ。実際、夜は自転車に乗らないよう夫に言われている。

でも、昼なら安全か、というとそうでもない。花が咲いてることに気付いて、電柱にぶつかりそうになったり、綺麗な女の人に視線が行ってしまい、バランスを崩しそうになったりする。車の通らない道ならまだ救いはあるが、車も通る道では、下手したら死んでしまうだろう(余談だが、わたしが交通事故で死んだ場合、9割ぐらいは自分が悪いだろうと思うので、加害者をあまり責めないでくれ、と家族や夫に話している)。

自分が車に乗せてもらっていると、自転車って危ないなぁ、と思うのだが、じゃあ気をつけよう、と思っていると、待ってくれていた車に気付かなかったりもする。本当に向いていないのかもしれない。しかし歩いているからと言って安全なわけでもない。信号が青になったから渡ろうかな、と思った瞬間、目の前を銀色のレガシーが猛スピードで走っていったこともあった。うーん。危険だ。

話は飛ぶけれど、自転車で2人乗りしてるひと。若い二人でも、年をとった2人でも、微笑ましいなぁ、と思うのだが。あれって、交通ルール違反なのだっけ? まあ、わたしはとてもじゃないが誰かを乗せたりはできないだろうから、あまり関係はないのだけれど。





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