stray notes

氷砂糖

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銀行にて
2002年06月26日(水)

奨学金を振り込むため、銀行に行ったときのこと。25日(給料日であることが多いですよね)の翌日だったせいと、昼頃(昼休みを使う人もいますよね)だったせいか、店内はとても込んでいた。まずは通帳記入かな、とわたしは記帳機の列に並んだ。わたしの前には40前半くらいの職業女性らしきひとがいて、その前には30前半くらいの職業女性らしきひとがいた。

30前半くらいの女性が記帳をはじめた。なかなか終わらない。そしてどうも通帳自体の紙面が終わってしまったようだった。女性は警備員のようなひとを呼んだ。警備員のようなひとは、「一回データを吐き出さなくては駄目ですね」と、別紙を入れはじめた。このあたりから40前半らしき女性の苛々が表に出始めた。
「あのう、窓口で続きをしていただくわけにはいかないんですか? ずっと待ってるんですよ?」
「すみません、今平成14年になったので、あとすこしで終わると..」30代女性が申し訳なさそうに謝ると、40代女性は
「まぁあ。去年の分から?! 日ごろ少しずつやっておくべきじゃないですか? この忙しいときに信じられないわ、もう!」とぶつぶつ言い出した。30代は、すみません、もうすこしですから..とちいさくなっていた。そこへ、50代前半くらいの男性が、ATMが込んでいることへの苦情を、記帳機で作業をしている警備員に言いに来た。
「困るんだよね、ここ人気あるのにATM少なくて。他の銀行のが空いてたから行って来たけど、手数料取られるでしょ? もっと増やしてもらえないかねぇ」

(う・うるせーっ。おばさん、そのひとなんども謝ってるんだから、ずーっとぐちぐち言わなくてもいいじゃん。おじさん、今警備員さん作業中なんだから、べつの、銀行員っぽいひとのところ言いに行きゃいいじゃん。時間もなくて人も足りないなら、できるだけものごとが円滑に進むよう、不平不満は後回しにして、とにかくできることをすればいいじゃん!)こころのなかで叫んでましたが、わたしまでがーがー言い出したらその場がもっと険悪になりそうだったので、うー、うー、と内心唸りながら順番を待っていました。

用事がすみ、帰宅後夫に話すと、「もしかして更年期だったんじゃん?そのひと」と言われ。あー、病気だったら苛々してても仕方ないのか..という気もしましたが。わたしも更年期に入って苛々するかもしれないけれど、できれば礼儀正しく平穏にことを進められるといいなーと思った日でした。それともそれってものすごく難しいことなのでしょうか、うーん。



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