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夏と読書
夏休みは、本を読んでいた印象が一番強い。宿題は計画を立てて、できるだけそれを前倒しで片付けていた記憶があるし、部活は休み中でなくてもあったし、友人と遊ぶのは40日中4日くらいだったから。大体家にいて、ぼうっと本を読んで、夜には眼精疲労で頭痛がしていた。どうも話に引き込まれると、目が疲れていても、瞬きや休憩を忘れてしまうのだ。
本、といっても、あまり難しくない、読みやすいものばかり読んでいた。少女小説(モンゴメリとか氷室冴子とか)やファンタジー(エンデとかナルニアとか佐藤さとるとか)を、だらだらと読み返していた(つまり新規開拓でなく再読)。暑いからあまり頭が働かないし、からだもぐったりしているしで、そのあたりがわたしにはちょうどよかったのだと思う。もちろんひとによって何が楽かは違うと思うので、あくまでわたしにとってだけれど。
そういえば、毎年課題図書も真面目に読んでいたなぁ、と思う。読むのも書くのも大好きだったので、読書感想文の宿題は、ほとんど苦労していなかった気がする。けしていいものを書けていたわけではいが、先生だって一クラス分読むのは大変だろうし、中身が多少変でも平気でしょう、と思って楽しく適当に書けていたのだ。
それでも一度、好き勝手書いた文が、全国まで行ってしまったときは驚いた。かなり混沌とした文だったので、学校代表になったときも、都道府県レベルで止まると思っていた。妙な熱気があったというか、今読むとかなり狂った文なのだが。まあいろいろもらえたのは嬉しいし、というわけで、それなりにいい思い出だ。
いまも読書はする。夏でなくても。ただ、書評や読書感想のサイトとかは作れないなぁ、と思う。そういうのを書いてる人のサイトは大好きで、ブックマークしたりして、本を買ったり借りたりする参考にしているのだけれども。自分のHPの日記に、ちょこちょことメモしたりしているけれども。いまでもあくまで「自分用」の文しか書けないのだ。
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