風邪をひいた。ので、薬を飲んでいる。市販の風邪薬って、あんまり効かないよなぁ、と思いながら飲んでいる。以前病院に行ったとき、もらった薬がかなり効いたので、それ以来、市販の薬の効き目が弱く感じるのだ。もともと風邪薬の効能は、症状の緩和であって、完治をさせてくれるものでもないのだろうけれども。 それでも、弟はこれがよく効くと言っていたなぁ、と薬局で思い出し、最近は朝と夜だけ飲めばいいタイプを飲んでいる。カプセルで1回2錠なのだけれど、一度では飲み込めず、一粒ずつ飲んでいる。わたしは昔から、大き目の錠剤を飲むのは下手なのだ。粉薬のほうが楽だし、もっと言えば、子供用の、あまーい飲み薬が一番のみやすかった、と思っている。小さい頃、本か漫画で、「恋人に錠剤を口移して飲ませてもらう」というのがあった。いいなー、と強く憧れていた覚えがある。それくらい、錠剤を飲むのが苦手なのだ。 だから、というわけではないが、少しずつ薬を飲む回数が減ってきた。いつもそうなのだが、風邪に限らず、病気や怪我がなおっていくにつれて、薬を飲むことを自然と忘れていくのだ。症状がやわらいでいくから、心身が必要としなくなっていくのだろう。そのせいで、病院などでもらった薬は余りがちだ。とっておいても、次ぎに使えるかわからないので、なくしてしまうことが多い。それを思えば、市販の薬で間に合うときはそれでいいのかなとも思う。
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