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氷砂糖

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育ちのよさと悪さ
2002年10月27日(日)

わたしはときどき、自分のことを、育ちが悪いなーと思う。親の育て方、ではなく。自分の育ち方が悪かったなーと思うのだ。いつそういうことを思うかというと、主に育ちのよさそうなひとといるときだ。

たとえば、ある同僚。彼女は話し方が丁寧で、言葉遣いもいい。誰に対しても優しく、自然な笑顔で接している。老若男女に関わらず、礼儀正しく、かつぬくもりのある応対ができる。常に気配りしてるというか、人の気持ちを思いやって行動している気がする。もちろん彼女だって怒ることはあるが、あまり恐くない。どことなく可愛い感じすらする。友人も多い。

わたしはあまり、ひとの気持ちをくんだりできない。本心で思っていることしかいえない。自分が裏表を作れるほど器用でもないので、ひとの裏がわからない。表に出ていることを鵜呑みにしてしまう。気を使うと空回ししたり、ひどいときには逆効果だったりする。場の雰囲気を、気付かずに壊していることもあると思う。

育ちがよくなくても気が利く人、もいるとは思う。ただ、まわりの人に対して「こうするとうまくいくだろうな」と行動して、それがうまくまわっていくひと、というのは、本当に育ちがいいのだろうな、と思う。それがとくに凄いことをしようというのではなく、さりげなくできて、かつそれをたいしたことでないと本人が思っていると、なおさらそう見える。

世の中広いんだからいろんな人間がいてもいいよね、と思う。だから自分のような人間も、生きてはいけないとは思わない。ただ、たまに落ち込む。反省してもあまり変わらないのだから、悩むだけ無駄だし、こういう人間なりにどうにかやっていくほかないのだろうけれど。

* * *

上の話とは関係ありませんが、そしてHPからご覧のかたには意味がありませんが、お知らせ。もしかしたら、「思い出/昔話」ジャンルから移動するかもしれません。今現在のことも書いているので。しかしこういうばらばらな内容で、どこのジャンルに行けばよいのやら。




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