stray notes

氷砂糖

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パクりよりもこわいこと
2003年01月15日(水)

自分のサイトTOPに、「無断複写・転載はご遠慮ください」みたいなことは一応書いているのだけれども。どちらかといえばプライヴェートに、ひっそりと運営している、少数の知り合いしかいないようなサイトなので、そういうことをするひとはあんまりいないだろうなぁ、と思う。

そして一応自分で、つたないとはいえあれこれ自己流に書いて楽しんでいるので、他人の言葉をパクろうとは思わない。ただ、オフラインでもオンラインでも、人の文を読むことはそれなりにあるので、そして好きになることも多々あるので、読んでるうちに影響を受けていたり、似てしまったりしていることもあるのかもしれないなぁ、と思う。

自分で自分の、詩や小説やエッセイや日記を読んでも、これは誰某の影響を受けているな、とか、誰某に似ているな、というのはわからないので。他の人が見て、そう思われたら恥ずかしいし、知らず知らずそういうことを書いていたらこわいなぁと思う。意識がない分、余計よくない気がする。

また、常に自分の口調で自分の語彙で、自分の思いや考えを書いているつもりであっても、もとがあまり個性的だとも独創的だとも思えないので、これくらい誰でも思いつくよなぁとか、どこにでもありそうな発想だなぁ、と思うこともたまにある。小説は設定が突飛だったり主題が変だったりすることもあるし、日記やエッセイなどはほとんど実体験で書くので大丈夫かもしれないが、詩や呟きは心情吐露なので、どこかの誰かとかぶっていてもおかしくない気がするのだ。

そういえば昔、大学で、「皆さんのなかには、無闇矢鱈に沢山の論文を読みすぎて、どこからがひとの考えで、どこからが自分の考えかわからない論文を書いてしまうかたがいるので、気をつけましょうね」みたいなことを言っている教授がいた。そうはならないよう気をつけなきゃなぁ、と、ときどき思い出したりする。



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