stray notes

氷砂糖

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医療と日常
2005年04月05日(火)

カタイ題ですみません(ほかに思いつかなかったのです)、内容は相変わらずグダグダです。

最寄のコンビニで、レジ打ちをしている女性が、最近いつも頭を押さえている。おそらく痛いのだろう、笑っていても辛そうだ。しばらく前からずっとそうなので、だんだん気になってきた。かといって、“あのう、大丈夫ですが、病院行ったほうがよくないですか”というのもなんだし、結局何もしていない。どことなく落ち着かないが、買うのをやめたり、お店を避けたりはしないようにしようと思っている。売上落ちたら別な意味で頭が痛いだろうし。

病院に行けば必ずよくなる、とは限らないだろうけれど、社会人の場合、極限まで辛くならないと病院にいかないひと、というのはそれなりにいる気がする。これくらい大丈夫、と頑張ってしまうひとや、仕事の関係でなかなか行けない、というひとを何人も見かけた。たしかに抜けにくい時期もあるし、実際にたいしたことではない場合もあるのだろう。でも、行って楽になることや、行かなくて後に問題になることもあるので、できれば行ったほうがいいのでは、と思う。

また、行って問題がなければ医療費が勿体無いと言う人や、病院は待つので嫌いと言う人や、医者や病院自体が嫌いという人もいる(好き! というひとは少い気もするが)。もうすこし医療が日常に溶け込んでいて、親しみやすくあればいいのかな、と思ったりする。わたしはすこし前、あちこち体に不具合がおき、また検診の時期でもあり、何軒かお医者さんに行った。大体雰囲気がよく、簡単に状態がよくなったので、病院に行かないより行ったほうが早いんだな、と感じた。勿論嫌な医者やよくない治療もなくはないのだろうから、なんでもかんでも信じるのは危険なのだろうけれども。

医療の発展にきちんと国の保障があり、よい技術や心が育ち、気持ちよくかかれるといいなと思う。



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