鬼のかけら。≫イッマムラ
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2001年07月31日(火)
命の尊厳
本日4:30までに提出しなければならないレポートの題名です。

ってことで登校。
がんばって坂のぼりました。
テンション無理やり上げて坂のぼりました。
明日見にいく「千と千尋の神隠し」のことばっかり
考えながら坂のぼりました。
『辛いのは今だけ』を合言葉に。
到着。時間2:25分。
「頑張れば書けるで賞」を自分に捧げてひたすらカキカキカキ・・・
そこで友達登場。
同じサークルのちょっと変わったお嬢さん。
彼女も同じ授業とってるからね。
一緒にカキカキカキ・・・
よく見ると彼女、4枚目。私、1枚目。

くっそう。

何が腹立つってね、私の手元には
このレポートの資料が無いんですよ。
図書館閉まってて!
なのに彼女はね、しっかりちゃっかり資料を用意してるんですよ。
うっかり八平衛な自分にムカツク!!キー!!!
って事でカキカキカキ・・・
ムカツイてる場合じゃなくなってきたんです。
時間がマジ無いんです。

「それ何の本?」
彼女に問いました。
「うん、犬のやつ」
どうやら犬が死ぬ話らしい。
「すっごい泣ける」
と、気のせいか語尾が鼻声っぽかったんですよ。
カキカキカキカキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グスッ

   え?

カキカキ・・・グスッ・・・グスッ・・・スン・・・カキカキ・・・ひっく


泣いてるがな


長い坂も我慢します。むし暑い部屋も我慢します。
4:30分という過酷な条件も我慢します。

でも、自分の感想文読んで泣いてるコイツだけは我慢できません。
もーやめー。
書くのやめー。
一気にだるい。
むりむりー。
3枚で提出けってー。
3枚目の最後に小さ目に『後期がんばります。』って書いときました。



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