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2004年09月30日(木) 家から歩いて電車に乗って仕事場につくまでの妄想 |
あー、男になりたい。 そしてバリバリ工事現場で働きたい。 そして「仕事と私、どっちが大切なの?」 と怒る彼女に 「俺からハートを盗んでおいて、仕事まで取ろうってのか?」 というのだ。 誕生日には彼女の笑顔をイメージしたラナンキュラスの花束と 銀食器をプレゼントするのだ。 そして星空の下で勢いにまかせてプロポーズするのだ。 「よし!あのでっかい星をハルカ(未来妻名)にやるよ!」 と、空中で手をもがいて 「ほら、つかまえた」 と指輪をさしだすのだ。 涙する彼女に 「キスをしても?」 と許しを乞い、ほおを伝う涙をくちびるで拭うのだ。 式場は彼女の故郷、スイス。 ブーゲンビリアの香りに包まれ 大きな、どこにつながっているのかわからない ブランコの上で祝福される。 3年後に第一子を。 その頃から妻の様子にがおかしくなる。 何を話しても上の空。 時折どこか遠くを見ては 「例の神谷明の件ですか」 と呟く日々。 更に2年後妻が新興宗教にはまってしまう。 じき教祖の座を狙う、と 間違った信仰の仕方により 辛うじて家計は救われる。 5年後。 宣言どおり教祖になった妻ハルカ。 仕事をやめ、今では彼女の右腕として 日々チラシを配っている。 月収は23万から320万に跳ね上がった。 息子は相変わらず口を利いてくれないが いつかわかってくれるだろう。 つってね。 |
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