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◆ 人混みの中で2001年11月04日(日)
京都は、秋の行楽シーズン。人口が増えているみたいです。今日は午後から少し出かけたのですが、河原町通りはすごい人出。さすが観光都市。
今日のお散歩ルートは、地下鉄市役所前駅から、河原町通りを南下、そしてそこから、四条通り(地下道を通りましたが)を通って、四条烏丸まで。途中で、六曜社によって、コーヒーを飲んだり。ここのコーヒーおいしいです。スターバックスなど、エスプレッソ系全盛の中、エスプレッソでなくドリップで、おいしいコーヒーを飲ませてくれる所って、貴重な気がします。
さて、河原町通りを下がっていくと、高島屋があります。入ってみると、なにやら人だかりが。ネコのぬいぐるみのようなものが置いてあります。
このぬいぐるみ、オムロンの開発した「ネコロ」というロボットだそうで、なでたり、声をかけたりすると、反応をします。面白い。ちゃんとネコらしい反応を見せてくれます。なかなかの高性能。まあ、何をもって高性能と言うのかは、よくわかりませんけど。
「ネコ型ロボット」というと、おなかのポケットから道具を出したり、ドラ焼きが好物だったりする、有名なロボットがありますが(笑)、もちろんそこまではいきません。でも、「ネコ型ロボット」ですよね。22世紀になったら、ホントにあんなのができるようになるんでしょうか。人工知能って、できるという説と、できないという説があるじゃなかったでしたっけ。
それにしても、「鉄腕アトム」は、明るく正しく強いですが、「ドラえもん」の方は、ちょっとずるかったり、ドジだったりしますよね。たぶん技術的には「ドラえもん」の方が難しいんだろうなあ。ずるかったり、ドジだったりする部分の設定って、すごく難しい気がします。微妙なバランスなんでしょうからね。
そんなふうに考えると、常に明るく正しく強い人間って、なんだか味気ない気がする。明るく正しく強くありたいとは思うんですけど、なかなかそうは行きませんよね。そのあたりで、悩んでる位がちょうどいいのかもしれません。
まあ、明日からも、1週間せいぜい頑張りましょうか。
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