きまぐれ日記♨
おっつぁん



 珈琲教室
2004年02月23日(月)


毎度おなじみカフェ・ヴェルディさん主催の、珈琲教室に行って参りました。こんな楽しそうなイベントは、なかなかありませんので、万難を排しての参加です(笑)。

今日は朝10時からのスタート。ワタシはどうも、普段から授業が始まる時間ピッタリくらいにしか教室に入らないという、良くないクセがありますので(先生がやってくるのはさらにもう5分くらい経ってからだったりする(笑))、今日も時間ぎりぎりに到着。すると皆さん熱心でして、ワタシが最後の到着でした。いかんいかん。

今日は有名な雑誌の取材も兼ねているとかで、大きな撮影道具なんかも立つ中で、講義が始まります。マスター(=京都の小池さん?)が、珈琲豆の品種だとか、産地だとか、焙煎の仕方などについて説明をしてくれます。そして、焙煎機で、実際に焙煎をしている所を見学。マスター、あいかわらず手さばき鮮やかです。

そして、いろんなパターンの珈琲の試飲です。焙煎直後の豆と、1週間くらい置いた豆の違いだとか、同じ豆でも、焙煎が深い豆と浅い豆の違いだとか。これ、前も味見させてもらったことがあるのですが、比べてみると、もちろん違いがわかるんです。でも、単品で出されたら、ワタシはおそらく気づかないという自信があります(笑)。どれもおいしいんですよ。

そのあとは、実際に珈琲の抽出をさせてもらいます。ワタシは、実は、これが一番楽しみだった。なにせ、喫茶店が使っている道具をそのまま使って、珈琲を淹れることができるんですよ。これは魅力。普段、ヤカンでやっているワタシは、お湯を注ぐ時に使うポットに秘密があるのではないかと見ていたのですが、甘かった。操作が難しい(笑)。思うようにお湯の出が安定しないんです。練習が必要なんでしょうね。

お菓子も頂きまして、そして後は好きに淹れて下さいというわけで、3杯も淹れて飲んでしまいました。さらに、豆も好きなのを選んでいいということで、一番高いブルーマウンテンも使わせてもらったりして、貧乏性を遺憾なく発揮しておりました(笑)。でも、おいしかったです。さすが。

参加者の方々とのお話も楽しかったです。このホームページを見てくださった方もいらっしゃって、恐縮です(笑)。大学院なんかにいると、人間関係がどんどん狭くなっていきますので、こういうのはありがたいです。またお店で会いましたらよろしくです。

そんなわけで、大変楽しい珈琲教室でした。この教室で習った知識を生かして、ワタシの珈琲を淹れる技術も、上がるといいなあ。

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