2005年03月22日(火)＜＜＜実家に咲いてたキンモクセイ
今朝はやっぱり半分寝ぼけながら、あの人に起こされて。
パタパタと準備して。一緒に家を出て。電車に乗ってお互いの仕事に。
途中の駅で、僕の母校の広告看板を見つけた。なんか、切なかった。
河の中瀬に、白い鳥が羽を休めていた。綺麗だった。
昨晩眠る前に、先に寝てしまったあの人にくっついて、Coccoの歌を思い出してた。
「コーラルリーフ」と「もくまおう」を思い出したら泣けてきた。
だから、目に焼き付けるべく、この世界を見ていようって思った。
辛くても、残酷でも、悲しくても。
でも、仕事終わって家に帰るのが嫌で嫌で。家って、実家のことね。
職場を同僚の女の人と一緒に出たのに、駅まで歩くのすらできなくて。
逃げるように雨の中「ビニル傘買うことにするよ」ってコンビニに逃げた。
雨は大した降りじゃなかったけれど。
雨宿りしながら、コンビニの前で、ヘッドフォンつけて、煙草を吸っていたらね。
体が震えてきて、お腹が痛くなって。……昔に戻った気分。
ホテル街が近いから？ 僕の様子がおかしいから？
いろんな人が僕をチラッと見て、視線をはずして、過ぎ去ってく。
怖くなって。視線が怖くなって。逃げるように歩いたけれど、傘が邪魔で進めない。
買ったのに、傘、使わなかった。。。
往生際悪く、実家の直ぐ側まで来てるのに、怖くて家に入れなかった。
なんでこんなに怖いんだろう。
昔、部屋に引き篭もってたときも、部屋から一歩出るのが怖かった。
そんなこと思い出したら、月が綺麗で、泣けてきた。
でもね、いっぱい泣いたらすっきりして。
風に煽られて肌に当たる春雨を感じながら、夜道を散歩したらね、
いろんな花が咲いていることに気がついたよ。春なんだね。
菜の花、水仙、梅、名前のわからない花、あと、金木犀。
あの人の家の近くに、大きな金木犀の木があって。
花がやっぱり綺麗に咲いていてね、凄くいい香りがするんだ。
僕が「いい匂いだね」って言ったらあの人は「鼻が詰まってる…」って言った。
「あーだめじゃん。」花粉症ほんと辛そうだよねぇ。くすくす。
……そんなこと思い出した。
花の写真を撮った、いっぱい撮った。
なんか夜の空気がすっごく優しく見えて、春雨すら優しい愛撫に感じられた。
全然話が変わるけれど、借金は怖いとあらためて思った。
僕はまだ親の扶養ってこともあり、自分が他人に借りている金は無いけれど。
……実家の住宅ローンっていうか父親のクレジットカードとか大丈夫かよ（滝汗
母親は仕事の「通知表」を書いてるので、ピリピリしてて聞けませんが。。。
この前電話でなーんだかんだと、不吉なこと聞いたので気になって気になって（涙
借金地獄に嵌ることは、無い、というのは基本的に家族は皆しっかり者だから。
でも心配なものは心配だって、聞いたところで何も出来ないけどね。
だって今、親に特に現金貰ってないし。。。
あー、でも眼鏡代欲しいんだよなぁ。誕生日にってことで（涙
借金は怖い、お金は怖い。貯金しよう。
身の丈にあった生活を続けよう、、、でも今すぐ春物のコートは欲しい。
今、淋しくて寝られない。
友達と３時間も電話して、ナチュラルハイになって、電話切ったら。
眠気が失せてしまったよ。
それで横になりたくなくて、おきっぱなし。
……傍にぬくもりが無いと布団の中にじっとできない。
怖い？ 淋しい。 大丈夫。 淋しい。 無理。 薬飲みたい。
あなたがつぶやく最期の言葉というものをやってみました。
僕の最期の推定年齢は８８歳で。
「娘家族に見守られながら、ぼんやりと先立たれた夫を思って……」逝くそうです。
それで呟く言葉は
「今まで本当にありがとう」 とのことです。。。ホントかよ。
そんな大層なこと呟きながら、死ねるのかな。
占いは当たってる部分も、検討外れな部分もあったし。
でも、そんな風に死ねるものなら、それもいいかもしれない。
あー
ちなみに正反対の回答を入れたら死因が「オーバードーズ」とかなりました（汗
常に紙一重ってことですか？
……眠れなくても薬飲まないで、明日バイトに行きますよ。。。とほほ。 |
