2005年03月27日(日)<<<殺害後はトロトロに煮込んで喰う
昔。中学生の頃、夏休みに小説を書いた。
ある女が愛する夫を刺し殺して、死体をトロトロのシチューのように煮込んで、娘と一緒に食べてしまうという、大変狂った話です。
あー。この頃から私の「私を殺して食べて」現象は始まったのかな。
なんて思って泣いてしまうほどに鬱です。
寝て醒めたら、全て夢で、私は小学生だった……ってなったらいいなと思いつつ。
30時間ほど睡眠。途中起きたり喋ったりしつつ。
でも飲まず食わずで、目覚めた後は、自分のがさがさの唇の皮を剥いてた。
汚い行動だけど、私は唇の皮や爪を噛んで、剥いでしまうのが癖です。
先日ミュシャ展に行った日、私はあの人を怒らせてしまって。
捨てられてしまう……と死にそうになってました。
今も、死にそうなんだけどね。
あの人との約束(ミュシャ展を見に行く)を結果として破ったせいです。
お兄ちゃんに言われて、初めて自分で気づいたけど、
私はそういう行動を「全く何も考えず」に起こしてしまうようです。
お兄ちゃんはそれがわかったのは別れてからだった……と。
確かに私は何も考えていません。
彼における約束の重大さとか、対処法とか、何も考えずに……
解りやすくいえば「流される」がままに、行動してしまうんですね。
納得。
そんなわけで、今夜、あの人の家に謝りに行ってきます。
怖いです。謝って許してもらえるのか?
謝ったところで、私物をつっかされて、もう二度と来るなといわれるのか?
私はこのままゆっくりと彼の中の「その他大勢の1人」になっていくのか?
そして、甘い甘いといいつつ、第一希望が、元に戻れる?
……考えただけで挫けそうで、泣きそうで、本当に自分を恨む。
訓示として
携帯の画面を
「愛へ。かけがえのないものって、壊してしまってから、気がつくものなのかもしれません。」by映画プラトニックセックス(敏から愛へのメール抜粋)
の文章の画像にしました。当分これで行きます。
お兄ちゃんのときに、散々悔やんだはずなのに。
何も学習してなかった。お兄ちゃんにも「実は成長して無いよ君」って言われた。
でも今回はお兄ちゃんのおかげで、少し、学習したと思う。
でも今まで「何も考えていない」のに何かひとつのアクション全てを
「考えて」行動するのかと、思うと、もう、ぐらぐらして、しんどそうで。
面倒⇒考えたくない⇒傷つくの嫌⇒生きるの辛い⇒死ぬ⇒準備が面倒(初めに戻る
という真っ黒なスパイラル思考にどっぷり浸かってしまいます。
「あの人とどうしたいの?」ってお兄ちゃんに散々詰められた。
お兄ちゃんは結構酔っている。私の酔いは醒めてしまった。
あの人に何度もずっと傍にいる、一生一緒ににる、って言ったのは嘘なんかじゃない。
本気で、本気すぎて私が病み始める。
1人になると考えるのは、ずっと一緒にいた結果、どちらかの死別になる。
私が死んじゃうシーンは比較的泣かなくていい。
でも、彼が死んでしまうシーンはだらだら涙が出てくる。
現実に起こったら耐えられない、だから逃げたい、って思ってた矢先に
こんな風に、急にサヨナラといわれてしまって、私は目が覚めた。
先々の不幸なんて、五万とあるから考えるだけ無駄なんだ。
無駄に生きたくない、ってのは私の昔からの信条なんだから……
今を幸せに出来るように頑張るべきなんじゃないの?
待ってるだけでいいの?
いじらしく?ずっとずっと待ってるなんて、言って、死にそうになってるだけでいいの?
そんなのダメだって思うなら、自分で何とか動きなさい。
そう思ったら泣けてきて、メールして、結果、今夜謝りに行くことになった。
私の体は、
酷い頭痛と生理痛、吐き気に襲われていて、なんだかんだで熱までありそうな状態で。
よっぽど生理が終わってから謝りに行くって言おうと思ったのに……
今夜行くと約束してしまいました。
早く謝りに行かないと、なんか、色々終わっちゃいそうな気がしたんだ。
あの人との関係とか、あの人の優しさとか、私の命とか、消えそうな気がした。
それは全部全部怖かった。
だったら体なんか、どうなってもいいと思う。
私はそういう人間で、体なんかいらなくて、欲しいのはいつも心なんだ。
心が痛いより、体がいたいほうがよっぽど良くて。
心が死んでしまうなら、その前に、体が死んでしまえばいいと思う。
中学のあの夏休みに、山梨の田舎の、縁側でひなたで。
ルーズリーフに書いていた、ある女の狂気の話。
今も探せば、どこかに保存してありそうなのに……捜す気がおきない。
だったらもう1度書き直せばいい。
そんなわけで、今日は珍しく小話でも書いて、時間をつぶそうかと思う。
心療内科に行くにも日曜は予約制だから、無理だろうし……
ドラクエやると、なんか、悲しくなって泣き出してしまいそうだし……
そして
珍しく家族は従姉妹の家に行ってしまい、誰もいないし……
先日、夜中に泣きながらの薬でぶっ飛びながらの話を聞いてくれた皆様。
リサは何とかまだ生きています。
大げさな話ばかりして、すみません。
……死ぬときは多分、迷わず一人で逝くんだと思う。あつのように。
迷いがあって、死にたく無いから、まだ愛されたくて、仕方ないから。
僕は薬で理性を飛ばしてまで、誰かに縋るんだと思う。
あと、一人称が「私」やら「僕」とぐちゃぐちゃになってますが。ごめんなさい。
rakiraさんの3rdアルバム「音楽」は素敵です。
父親が起きてきて、大変ウザイので、自室に消えようと思います。
父親も可哀想なんだけどね、色々と。。。考えたくない。 |