いつもあたしは最後。何故取り残されるのでしょう。あたしはあなたと一緒に居たくない。苛々とした時間が進む。のろのろとまるで蝸牛みたいだ。秒針の音が気に入らない。暖かい場所を想像しては駄目。そうあたしは最後の人だから。