埃まみれのノートブック
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2002年04月12日(金) 影が薄い女

私は多分、とても影が薄い女なんだと思う。
例えばネット上で、同じ様に話し掛けてもそれに気付いてもらえない
ことがあったりする。
他の人にはきちんと答えているのに。

実生活でもそう。
余りに控え目に生きすぎて来た所為か、
本当に陰が薄い、存在感の無い薄っぺらな人間になってしまった
気がする。

もしかして半分、死神に取り付かれているのかも。

一生懸命呼びかけても答えてくれない。
それがとてもとても寂しい。そして、すごく悲しい。

私みたいな人間は世の中に要らないって思うことも
時々あるけれど、
こんな私にも正面からちゃんと向き合ってくれて、
泣きそうな心を抱きしめてくれる人たちがいることが唯一の救い。

もし誰も居なかったら、本当に死神に連れ去られてしまうかも・・・。

人はやっぱり人が居ないと生きていけないと思う。
生まれて来る時も死ぬ時も一人だ、っていう言葉は聞くけれど、
やっぱり完全に一人で生きていける人なんて居ないと思う。

人を救うのは、やっぱり人なんだよね・・?


Ira

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