umityanの日記
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| 2002年01月13日(日) |
今日の「たこ焼き」はおいしかったぜ。 |
at 2002 01/13 22:16 編集
今日は三連休の中日。午前中に仕事を済ませて、午後から小一時間のところにある神社へ御参りに行った。ここ近年は、ほとんど、神社へ参拝することはなかったが、どういう風の吹き回しか、行って見たくなったのだ。えらい混んでいるなと思いきや、あちこちから団体客がバスガイドさんに案内されてやってきていた。こういう光景は、ほほえましくて、思わず笑ってしまった。幼稚園生や、小学生の引率旅行を思い出したからだ。そういう僕だって、人のことを笑ってばかりはいられない。外国へ行けば、僕たちもやはり、小学生と一緒。きょろきょろして、不安な顔を隠せないじゃないか。ガイドさんの後を、「遅れをとるまじ」と懸命に着いていくではないか。それにしても、神社への参拝は、何事も信心からというから、結構なことである。僕は、こういう門前町や温泉町みたいなところが好きである。母が今でも、温泉町で商いをやっているから、郷愁をおぼえたのかもしれない。通りの両脇にはずらりと、土産品店が並んでいる。どこも似たり寄ったりの品物ばかり。神社にあやかった、いろんな菓子類、人形、どこへ行ってもパターンが同じである。ただ、びっくりしたことが一つ。それは、たこ焼きの「たこ」がえらく大きかったことだ。ぶち切のたこが、無造作に積んである。「どうしてこんなに大きいの」と、店のおばちゃんに聞いたら、「これが名物よ」との返事。なるほど、名物ね。僕の質問もまた、的を射ていた。「この辺の海でたこがとれるの?」。おばちゃん曰く。「ええええっつ?」。何故か怪訝な顔をしていた。早速、車の中で食してみた。「うんんん、値段も高いが、たこが大きいからなあ・・・・。うまいぜ」。まあ、まやかしではなかったようだ。それにしても、僕も変わった男だ。門前町や温泉町の商店には、たいてい、同じ商品が並べてあると言ったが、どこの、店にも、木刀やら、置物の刀剣類が置いてある。木刀と神社。何か関係があるのだろうか?。僕は以前から、この木刀が欲しいと思っていた。護身用にである。千円ちょっとしかしないから安いものである。ただ、買った木刀をぶらぶらさせながら、歩いていると人が皆、僕を避けて通るようだ。それもそのはず、ブラックハットをかぶり、木刀をちらつかせれば、危険人物と思われても仕方がないじゃないか。早めに退散だ。 というわけで、今日は。お賽銭100円を大きな箱に投げ入れて、今年一年の平安無事を祈ったのでありました。100円では効き目もないかもしれないなあ・・・・。
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