umityanの日記
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2002年05月14日(火) 夜の社交と旅ーーーどんな関係?

夜の社交と旅ーーーどんな関係?
at 2002 05/14 20:51 編集

昨日もまた夜の社交に身を任せてしまった。身を任せはしても、まだ狂ってはいないので大丈夫である。いつも弟のせいにしてしまうが、実は昨夜もそうである。弟も見事な兵だ。誘いのコツというかテクニックをつかんでいる。と思いきや、女性を誘うとなると、からっきし臆病になり、だめのようである。「僕はいつももてないんだよなああ」と嘆き節が始まる。ただ、顔が笑っているから、内心はそう思っていないのかもしれない。夕方、大体6時前後だろうか、おもむろに携帯電話のベルが鳴る。「おや、弟君じゃないか。なにかあるな」と、オンラインにすると、さりげなく、仕事やら昨夜のお礼やら、違った話題で話がすすむ。ひとしきり話して、「それじゃあ、またね」と言おうかと思う頃、「今日、空いているかな?。仲間が飲みたいと言っているんだ。良かったらこない?」とくる。「おうおおお、ずいぶん待ったぜ。早く誘えば無駄話もなくて済んだものを」と思うが、これはこれで仕方がない。僕も僕で、滅多に断ることがないので、そく商談成立。てなわけで、僕は四日連投。よくもまあ、夜の社交が好きだと見える。この四日間で、延べ何人の人と会い、だべっただろうか。人と会うと、場を楽しくするために、僕も弟もいつも三枚目の役だ。もう、僕達の二枚目の時代は終ったのか。淋しい気持ちと同時に、あああああ、さすがにくたくたである。朝、目が覚めたとき、「、今日は早く寝るぞーーー」といつも思うが、なかなかそうは行かないところがまた皮肉である。そうそう、ご乱交のせいで、世界一周の旅日記がまだ終っていなかった。
北半球に住む我々にとって、南半球はまさに神秘的な領域。行ってみたいという憧れもひとしおである。彼女の話で、印象深かったことは、南十字星がきれいだったことと、世界最大の瀑布は圧巻であり、自然の驚異に圧倒されたという話。さらに、おびただしい遺跡を眺め、人類の生きざまを考えたと同時に、今、この場で自然と共に生きている人たちの輝いた目が、なんとも言えず、心が洗われたということだろうか。
話が駆け足になってしまったが、やはり「人生は旅」。だからこそ、旅が好きなのだろう。


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