umityanの日記
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2002年10月05日(土) 十月の空と郷愁と旅と。

十月の空と郷愁と旅と。
at 2002 10/05 06:52 編集

十月の空は高く何故か郷愁を誘う。こんな時、目指すは旅だ。「どこかへふらっつと行きたいなあ」と思うが、なかなかそれが出来ないでいる。もともと貧乏暇なしの僕のことゆえ、せいぜい夜の巷で、はやりの焼酎をあおっているのが似合っているのかもしれない。
もう随分、前のことになるが、こんな美しい秋の日に、ぶどう狩りにいったことがあった。持ち帰りは重量でお金がいるが、園内で食べる分はただだ。人間って本当に欲が深いと、そのとき思ったものだ。ただとくれば、これ幸いと、「たらふくまんま」、食べ放題。挙句のはてには、「もう、ぶどうなんて見たくない」と嗚咽さえ感じる始末である。「何たることだ」と言いながら、それは若かりし頃の僕だった。ぶどう狩りだけでなく、りんご、梨狩、栗拾いなんて、食と遊びを兼ねた最高に贅沢なものと言えるかもしれない。さてさて、秋の味覚もさることながら、真紅に染まり行く山間を車で走るのもいいものだ。ただし、夜間の走行だけは勘弁願いたい。というのは、はっきり言って、怖いからである。「なんて臆病な人!!」と笑われそうだが、どうも、背中に背後霊がいて、僕を見ているような気がする。怖いのだ。友人に話すと、それは守護霊だから大丈夫なんていうが、どうなんだろう?。
車だけではなく、時には歩くのもいい。昔も今も考えは変わらないが、僕を慕ってくれる、いとしい人と連れ立って、全国を、いや世界を行脚するって最高に幸せではないか。時々、托鉢でもして、日銭を稼ぎ、荒れた御堂で体を癒すのも、人生の旅にふさわしいように思える。
あああああ、旅に出たいなあ。もちろん、まだ、死への旅ではない。何かを求める旅。本当は青い鳥のように、すぐ目の前に、求めているものがあるのかもしれない。朝、早く目が覚めると、頭の回転もいいようだ。長々と書いてしまった。
さああ、今日の夜は、懇親会がある。いけるや否やは、まだ分からない。





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