umityanの日記
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同窓会 at 2003 02/17 09:45 編集
地区で開催されている高校の同窓会に出席した。毎年、ほぼ同じ時期にやっているようだ。担当年度の卒業生が幹事役となり、運営する。そういえば、大学でも同じことをやっていた。もうすっかり大人になった鼻ひげを生やした男が、顔をくちゃくちゃにしながら昔の思い出話に興じて涙している。組織の中での威厳なんて微塵も感じられない。 ここに同窓会のよさがあるのだろうか?。 要するに同窓会は子供に戻れる唯一の空間なのだ。
僕も今回は友人に誘われて出席した。会場は車で、1時間、電車でも1時間足らずでいける中都会のホテル。 もう数年以上も乗っていなかった電車で行くことにした。久々に乗る電車は新鮮だった。切符の買い方やホームへの出入りの仕方や、そのほとんどが電化されていて、「いやはや、便利になったものだ」と、驚かされる。さすがに若い人たちは手馴れたようすで、すいすいと門をくぐっていく。僕は、珍しく、「ほう、ほう、」と感心しながら、おそるおそると進む。切符を細長いカウンターのようなものにくぐらせると、出口のほうからポンとでてくる。それがチェックイン。出るときも同じ。人のするようにやって何事もなかったかのように門をくぐった。いつぞや、もう何年も前のことだが、大都会の駅で、行き先違いのカウンターへ切符を通してしまい、見事、行き先を阻まれた。左右から、すりこぎ、といいうか、こん棒というか、それらしき形状の物体が飛び出して、進行をふさぐのだ。 一応、切符を引き込むが、「あなただめよ。切符が違うよ。ここ通せない」と、機械が無言で僕を阻止した。「生意気な機械め」と、無理をして通ろうとすると、駅員さんが、走ってやってきて、「こまりますねーー、どこまで行くんですか?。入り口はここではありませんよ」と、怪訝そうな 顔をする。 僕は素直に「すみません」と謝る。
もともと、機械が無言で僕を制止するのが間違っていると、あの当時は思った。なにか一言、機械が言ってくれると「あっつそうか」と僕も納得がいくのだ。やはり、駅のカウンターには、おしゃべりロボットなんか配置すれば、楽しいだろう。 「いい天気だねーーーー、お客さん。どちらまで?」とかなんとか、入り口にすえつけられたロボットが、しゃべりながら切符を受け取ると、楽しいに違いない。 ただ、最初の頃はいいが、だんだん慣れてくると、「このうるさいロボットめ。すこしは黙ってろ」と、足で蹴飛ばされるようになるかもしれない。ロボットは叫ぶだろう、「そんなむちゃくちゃなーーー」って。 やはり、怖いのは人間なのかもしれない。
話が、脱線してしまったが、百二十名が出席していた。会費は一万円出し。恒例の長ーーーーーーーーい挨拶があり、(ほぼ一時間)、やっと懇親会へ。僕は大量に持ってきた名刺を配らねばと、意気込んでいたが何のことはない。皆、毎年、顔をあわせているから、たいていの人は既に名刺交換が終わっていた。だれもやっていないではないか。「あれっ」と思ったが仕方がない。僕は今から実績つくりだ。
同窓生の中にスナックや小料理屋を経営している人がいた。当然、二次会、三次会は、そこへ行くことになる。僕も四・五人の友人たちと二次会の現場へ赴いた。 (続く)
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