umityanの日記
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2003年04月01日(火) 四月初日の雑感


四月初日の雑感
at 2003 04/01 11:27 編集

はや、四月になった。桜も満開だ。本来なら、身も心も浮かれて人生の春を楽しむべきなんだろうが、どうも、心と体がアンバランスだ。ストレスがあるわけではない。なんとなく気せわしく、まるで、今から正月を迎えるような気分だ。「明けましておめでとうございます」という、嬉しい正月ならまだしも、こう世の中がカオスの状態では、いまだに21世紀の方向性を見出せない。こんな時期に正月の話をするなんて、「この、あんぽんたんの馬鹿たれ」と怒られそうだ。

そういえば、四月からいろいろと、経費負担が増える。こういうことでは、景気がよくなるどころか、ますます消費は落ち込むだろう。確かに、時代の流れとともに、それにあった制度への変換が必要である。そのことは理解できても、所得が増えないのに、固定経費が増加していくことは、だれも納得がいかないだろう。おまけに、借金という大きな負の財産だけが残っていく。後世を生きる人間にとっては大きなリスクだ。ただ、じっと耐えることしかないのだろうか?。

周りを見渡すと、アメリカとイラクの戦争が長期化の様相を呈してきた。実に悲しいことだ。人間と人間はどうして、互いに理解しあえないのだろうか?。人間の五欲のなせる業とは思いたくないが、争うことも生きとし生けるものの宿命なのか?。分からない。

確かに科学は競争があって、輝かしい功績を残してきた。しかし、生存競争で、戦争までしなくてもいいだろう。人間は考える動物であるなら、よくよく考えれば、戦争だって回避できるはずだ。それができないのは、人間の宿命ではなくて、単に愚かなだけかもしれない。僕自分もその愚かな範疇に入るのかもしれないが、僕はただひたすら、自然に即して、飄々と生きて行きたい。そんな気持ちで一杯だ。

よく、ばあやから言われる。「お坊ちゃま、自分のことしか考えないのが一番罪深いことなんですよ」と。確かにそうだ。
僕も、人の幸せになることなら、身を惜しまず何かをしなくてはいけないだろう。

僕は今朝からそういうことを考えながら、机に座っている。今日は雨だ。恐らく桜もおおかた散ってしまうだろう。刹那の美とはいえ、目を楽しませてくれたことには感謝せねばならない。桜君、じゃあない。女性なら桜さんだ。今年も有難う。また、来年も同じ気持ちであいたいなあ。僕の心はそう叫んでいる。四月初めの雑感でした。


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