umityanの日記
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| 2003年04月02日(水) |
情けなや、酩酊男よ。 |
情けなや、酩酊男よ。 at 2003 04/02 16:39 編集
昨夜は、久々に飲んでしまった。行きつけの小料理屋へ足を運ぶと、客は誰もいなかった。カウンターには、おなじみの愛ちゃんがせっせと働いていた。彼女に会うのは久しぶりだ。彼女は火・木・土の週三回だけ働いている。だべりながら、いつもの焼酎を飲んだ。まだ、歌う気にはならず、ひたすら僕の独演会だ。愛ちゃんは、「そうね。そうね」と、ビールに舌鼓をうちながら、ひたすら首を立てにふるばかり。なかなか、いい娘ちゃんだ。
そろそろ、ネタも切れてきた。次の客が来ない。痺れを切らした僕は、友人たちのあちこちに電話した。皆、忙しいと見えて、やっと、安さんだけが、「ちょっとだけよ」と言って、来てくれた。
のりちゃんは、高校に入学する娘が来訪しているとのことで、これなかった。きっとにんまりしながら、飯でも食べているんだろう。彼の娘は、どういうわけか、のりちゃんの勤務地の高校に合格してしまった。彼としては、嬉しい反面、複雑な心境だろう。今までみたいに、深酒ができなくなるかもしれない。怖ーーーーい、お目付け役が登場したからだ。
まあ、そういうことはどうでもよいが、安ちゃんは無類のカラオケ好きだ。僕とのデュエット曲も数曲、持ち合わせている。中でも、例の「白いブランコ」と言う曲が最高だ。ビリーバンバンさんの歌だったか、 「君はおぼえているーーかしら?。あの白いブランコ。風にふかれて、二人で揺れた、あの白いブランコ。・・・・・・日暮れはいつも寂しいと、小さな肩を震わせーーーた。君にくちずけした時に、優しく揺れた、白いブランコ・・・・・・」。いやああ、泣けてくるぜーーーー。 歌の途中からお互いに、はもるわけだ。これが実にいいんだよなああ。ちなみに、点数の出るカラオケで歌ったことがあったが、二人ともびっくりするようないい点数。「「いえーーーーい、これなら歌謡界に打って出られるぜ」と、本気か冗談か分からないことを言って笑いあったことだ。
そんな彼が小一時間ばかりいて、そそくさと次の店へ行くという。「ええっつ、どうして」と聞くと、なんでも、七月に、ある役場のホールでカラオケ大会があるそうで、その練習に行くのだそうだ。300人くらいの愛好家たちが集まり、彼は二曲、歌うという。毎年でているらしいので、もうすっかり落ち着き払ったものだ。僕はまだ、聞きに行ったことがないが、きっと、うまいに違いない。まああ、仕事に励んで、好きな歌を歌えれば、これこそ、人生の幸せというものだ。
振られてしまった僕は、「よし、僕も次の店へ行くか」ということで、また、別の小料理屋へ足を運んだ。タクシーで5−6分のところ。ここでも、また一人ぼっち。和服姿のママさんとだべりながら、僕は珍しく酒を飲んだ。ママさんとさしつさされつで飲むのも、これまた、趣があると、僕に「助平心」がもたげたからである。
ここのママさんは、高校時代、フォークソングクラブの歌姫だったとのことで、無類のフォーク好き。何十枚か何百枚か知らないが、相当数のシーディーを持っている。そういえば以前、河島英吾さんだったっけ、彼のシーディーを借りていたが、僕はなんと間抜けか、空のケースを返してしまったことがあった。
スケベー心は長くは続かないものだ。ほろ酔い気分になりかけた頃、次の客が来た。 神様、仏様は良くお見通しなんだ、と、あらためて、我が心を反省。 と言うことで、再び、最初の店へ逆戻り。なななななんと、安さんが練習を終えて再び来店していた。「わお0000っつ」と喜び会ったが、既に、僕は焼酎と酒とのミックスで、酩酊状態。もう、歌を歌うどころではなかった。いつもは小さくまん丸のかわいいお目目が、ギンギラギンの野獣の目に変わっていたらしい。こんな時は、素直に退散とうことで、失敗もなく見事に帰宅に成功。ただ、今朝は、ぼーーーーつとしていた。ようやく、平常心にもどり、この日記をしたためた次第である。情けなや。この愚か者。懺悔懺悔で、また懺悔だ。
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