umityanの日記
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| 2003年04月03日(木) |
一人寝か、川の字か? |
一人寝か、川の字か? at 2003 04/03 15:20 編集
今日の新聞に興味深い記事が載っていた。なんでも、妊娠、出産し、子供が小学校に入学するまでの費用が442万円かかるというのだ。これは、子育て世代である30歳の年収に匹敵するほどの費用である。正直なところ、この費用が高いのか安いのかよく分からないが、結構、金がかかるものだ。
そうは言っても、子供は金の尺度ではかるものではないだろう。なんといっても子供は宝だ。最近テレビで見たように思うが、モンゴルの、おばあさんが言っていた言葉が印象深い。「女は子供を生んで育てる。それでいいんだ」と。金がなくとも、子供は立派にそだつのだ。こう書くと、世の女性たちから、怒られそうだ。「それでいいんだとは、何事ぞ。男がだらしないから、女が頑張っているんじゃあないか」と。ごもっともです。ただ僕が言いたかったことは、モンゴルのあばあさんの言葉には、自然のなかで、たくましく子供を育ててきた自信と優しさに満ち満ちしていたという事である。小さな子供が馬を乗りこなし、目は一点の曇りもないように美しく輝いていた。こういう目を本当にピュアな目というのだろう。ピュアな目の中にある力強さはどこから来ているのだろう?。
何かの本でよんだことがあるが、モンゴルとか中国は大陸であり、騎馬民族だ。日本は農耕民族。騎馬民族は大陸続きで、いつも外敵の侵略に脅かされてきた。当然のことながら、自分を守る術を小さい頃から会得しなければならない。そうやって成長し、ひいては家族や民族を守っていくのだ。
一方、農耕民族たる日本人の目は輝きがないと言われる。島国で、歴史的にも外敵に襲われたのは、蒙古襲来くらいではないのか?。もちろん、圧政のなかで、貧困にあえいできたが、それでも、外敵に悩まされることもなかった。目が輝かないのも分かるような気がする。
時はめぐり日本は輝かしい発展を遂げた。だが、まだ目は輝いていない。もちろん、僕の目もそうだ。酒にまみれたどんよりした目で、ものぐさげに世の中を眺めている。これでいいのか?。僕ちゃん。渇!!!だ。
もう一つ、面白い記事がった。子供がいる夫婦の35パーセントが、居住スペースがあれば、寝室を別にしたいのだそうだ。新婚なら一緒の部屋もいのだろうが、夫婦も熟練になると、お互いに自分の空間を持ちたくなるのだろう。そういえば、いつも弟と称している友人も別々に寝ているらしい。習慣になれば、なんの違和感もかんじなくなるのかもしれない。
かといって、昔ながらの川の字になって親子が寝ることの重要性というか、大切さは、かなりの人が心に持ち合わせている。 なんか、矛盾するようだが、まあ、これも、子供が物心つかない時期のことかもしれない。まさか、高校生の女の子がいて、川の字にねることもあるまい。多分、モンゴルあたりの大家族のなかでは、家族皆で寝ることに、何の抵抗もないのかもしれない。
僕は大家族主義は大賛成だが、寝るときは大の字になって一人で寝たいと思う。 ばあやが良く言うが、「お坊ちゃま、今は若いからそう思っていても、歳がましてくると、それは、それは淋しいものですよ」と。そうかなあ?。。僕はその逆だと思っている。年かさが増せば増すほど、我が人生は我が責任をもち、我が始末をしたいと。これはちょっと、一人で寝ることとは関係なかったか?。話が飛躍したようだ。
なんやかんやと強がりを言いながら、ひとりでは何もできない自分の将来が目に見えるようだ。泣き言を言う前にこの辺で筆を置こう。
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