umityanの日記
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| 2004年02月14日(土) |
今宵も開かずの門の試練が待っている。 |
今宵も開かずの門の試練が待っている。 at 2004 02/14 19:05 編集
昨夜はボス(仕事仲間の大先輩)と異業種交流会へ参加。弟(仕事仲間の後輩)も誘ったが、車でクライアントのところへ、移動中とのこと。ご苦労様である。やはり、稼げるときに稼いでおかなくちゃ、お飯の食い上げだ。ボスと僕はさしたる用もなし。そそくさと、1時間、2000円の、異業種交流ビール飲み放題へと出かけたわけだ。
毎月一回やっている。今日の成績は、ボスが中ジョッキ2杯。僕が3杯。いやはや、すっかりほろ酔い気分だ。前後左右の仲間達も、ほぼ、同レベル。ただ、中には、5杯、6杯と、グラスをあげる兵もいる。元金はとっくに取り戻しているわけだ。 お見事。
昨夜は珍しく、僕の隣に、フリーの女性ライター、S嬢が座った。競争が厳しいから、ほとんど、隣に座ることもないのだが、昨夜は奇遇。彼女は世界一周旅行をはじめ、あちこちと海外を訪れている。最近はロシアへ行ってきたそうだ。僕達は、ビールを胃袋に落としながら、彼女の話に聞き入った。「へーーーー、へーーー」と、うなずくばかり。うらやましいいーーぜ。
ロシアといっても、僕はほとんど知識を持ち合わせていない。ただ、学生時代に聞いたロシア民謡だけが、いまでも、耳に焼き付いている。悶悶としながら、四畳半一間の間借りで、ロシア民謡のレコードを聴いていた。「トロイカ、ボルガの舟歌、赤いサラファン、カチュウシャ、ステンカラージン、二つのギター、黒い瞳 etc」。どれもこれもが、深く胸をえぐった。と、同時に深いため息を連発したものだ。
このため息には色んな意味が含まれていた。いわゆる青春のため息である。果てしない未知の世界へのあこがれ。夢。まだ見ぬ乙女への深い思い。漠然として先が見えない将来への不安。・・・・・。
他に、「これぞ、男よ」というロシアのダンスに心が引かれた。コサックダンスというのだろうか?。しゃがんで器用に足を前に突き出して踊る。音楽にあわせて踊るわけだから、相当に疲れるはずだ。足の短い僕は、足を出す前に、しりもちをついているだろう。ぺったりんこ。音だけはいい。 ウォッカをぐいと一飲みにして、肩を組んで踊る様は、まさに、男、男に満ちている。 最近、コマーシャルで、それらしきことをやっているが、何だか奇妙な心持にさせられる。
話が飛んでしまったが、ボスと僕は千鳥足で、二次会の小料理屋へと消えた。まさか、ボスと二人で、通りで肩を組んで、コサックダンスをしながら、店へ・・・・・というわけにもいくまい。 小料理屋では、例によって、ボスの、ど演歌と、僕のフォークソングで場を盛り上げたことは言うまでもない。 おまけに、午前様とはこれいかに?。「今宵も、開かずの門の試練に耐えなければならないか」と、ボスと二人で顔を見合わせて、笑った次第である。
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