umityanの日記
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2005年02月05日(土) 風邪をひいてしまった。

病気になって初めて健康のありがたさが分かるというが、日ごろ頑強な喪黒福蔵という異名をもっているこの僕が風邪でダウンしてしまった。疲れた体に、ここ数日来の寒波による雪やら雨やらに打たれたことが災いしたのだろう。

たいしたことはないと思っていたが、さすがに昨日は熱が39度ちかくまで昇った。丁度昼ごろ、ボスが我が家へ来訪していた。面と向かって話しては風邪を移しそうと思い、応対は事務員さんに任せて、ここ数年行ったことが無い病院へと赴いた。

この病院には、時々、小料理屋で会う、産婦人科の医者が勤めている。最初は、「想像妊娠」の患者ということで、彼のところを受診しようかとも思ったが、まさかそうもいくまい。内科を受診した。

熱を測った。39度。「どうもありませんあ?」と看護婦さんが聞いた。熱が高かったから心配したのだろう。僕は、「いや、なんともないよ」と、しらつとして答えた。事実、横にならなければいけないほどの苦痛やだるさはなかった。「まあ、お強いですね・・・」と、看護婦さんが言う。どういう意味なのか、僕はよくわからなかった。

体温測定の後は、レントゲン撮影。その後、点滴をするという。「ええっつ?なんで点滴?」と一瞬いぶかしく思ったが、仕方がない。500ccすると言う。ゆうに2時間はかかるだろう。とても我慢できそうになかったが、郷に入っては郷に従えだ。点滴終了が5時。僕はもう三時間以上、この病院にいることになる。

点滴が終わり、程なく先生との対面した。先生曰く。「肺炎の兆候はないですよ。今、体調はどうですか?」と。僕は点滴の中に何か薬でも入っていたのかと思い、「熱もやや下がったみたいですよ」」と答えると、点滴にはほとんど薬は入っていないとのこと。要するに脱水症状を脱するために点滴をしたということらしい。脱水症状?。

風邪の話から、血液の検査結果へと進んだ。肝臓の検査数値がちょっと高いですね。はああ、若い頃、脂肪肝と言われたことがありました。胃腸の調子はどうですか?。胃腸はすこぶる快調です答えた。
まあ、こんなふうにやりとりがあり、三日分の薬があてがわれた。

待合室で、知り合いの医者が通りかからないかと目を凝らしていたところ、
彼の上司に当たる医者と出くわした。小料理屋で何回かあったことがある医者である。僕が目礼をすると、「どなただったかしら?」と、きわめて形式的なお辞儀をして、去っていった。それもそうだろう。喪黒福蔵さん着用のハットをかぶっていりゃあ、顔がよく分からなかったに違いない。

そんな風で、我が家にたどり着いたのが、夕方5時半。袈裟から飯らしき飯を食べていなかったので、腹がすいていた。早速、夕飯だ。特にあつらえたおかずなし。湯豆腐に、パック入りの刺身。漬物一式。腹はすいていたが、さすがに食欲は無い。茶碗半膳と、湯豆腐半豆腐で、夕飯終了。

本当は早く、薬が飲みたかったのである。病院に4時間近くいたが、治療らしきものはなく、この薬が出るまでの検査に費やした時間が4時間と言うことだ。人によってさまざまだろうが、僕には長すぎる時間だ。メーテルとならば、永遠の時間を共有しても短すぎると思うのだが・・・・・。

いやああ、薬は効いた。夜、寝汗が何度も、何度も出て、数回、着替えに起きた。指や、腕の関節の痛みも取れた。朝、熱を測ると、35度2分。「ええええーーーつ。下がりすぎじゃあないの。」と体温計の損傷を問うたが、その兆候なし。まああ、この程度の下がりは、許容範囲内だ。心配することもなかっぺ。その後、すうかい熱を測ったところ、35度8分。36度2分。と、平熱近くまで回復してきた。日ごろ飲まないから薬もよく効くぜ・・・・と変なことに感心しながら今を迎えている。11時に一仕事だ。その後は、好きなだけ寝ることにしよう。


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