umityanの日記
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今日はしとしとの雨。最近は、からっとした良い天気が少ないようだ。世の中を見渡すと、暗い陰湿な事件ばかり。これじゃああ、やってられませんぞよ。そんな暗い世相のためか、ここ数日、日記を書くきになれなかった。
それはそうと、なにか心打つ話はなかったかなーーー?。あったあった。職安にアルバイトを2名募集していたところ、そく見つかり、昨日2名の女性がやってきた。アルバイトといっても、仕事は部屋の内外の清掃である。僕も山の神も忙しくて、到底、清掃に手が回らないので頼んだわけである。
いやああ、それにしても、良く働いてくれた。二人とも中年の小太りの女性だが、ころころと良く動き、見ていて気持が良かった。小さいころ、母が同じことをしていたことを思い出した。母は無料奉仕だが、この人たちは労働契約でやっているわけだ。当然と言えば当然だが、あまりの丁寧さに感心してしまった。予定の3時間では時間が足りずに、30分延長した。母は強し、女は強しである。
仕事が終わった頃には、もうすっかり知人みたいになり、お茶をしながら、住所やら電話番号など聞いていた。また、機会があったら頼むと言うわけだ。なんか、こういう日本的な風情は好きである。
ところで、昨夜はバレンタインデイ。夕方6時ごろ、のりちゃんから、誘いの電話。美人カウンターレディ、奈美ちゃんのいる小料理屋へ行って、チョコレートの配分にあずかろうという魂胆だ。僕に異議があるはずもない。その前に、弟との先約があった。弟の所属する機関が主催している講演会があるとのことで、出席依頼を受けていた。気乗りはしなかったが、弟のためと思い、1時間半の着座を余儀なくされたわけだ。相変わらず、話は面白くなく、講師の先生には失礼だったが、終始、船を漕いでいた。
僕の心は既にさるカウンターへ。おもむろに駆けつけると、のりチャン先生が奥の一等席に陣取っていた。奈美ちゃんと、二人きりで談笑していたようだ。ママはまだ、姿が見えず。僕はすかさず」言ってやったね。「やああ、おじゃまだったかしら?」とかんなとか。二人はにこっと笑って、「そんなことがあるもんねーーーーー」とか、口を濁していたが、まあ、信じることにしよう。遅れをとった僕がいけなかったのだ。
僕が登場するまで待っていたとみえて、奈美ちゃんが上等の袋に入った、チョコレートの包みを二人に差し出した、僕とのりちゃんは、顔を見合わせて、「にっこり」。いやだねーーーーー、。中年って。単純で、義理ではあっても、チョコレートをもらうと、小躍りして喜ぶわけだから・・・。
と、そこへ、御大のママが登場。紙袋を二提げ、持参していた。僕とのりちゃんに、「はあーーーーーーい、チョコレート」といって、差し出した。 袋には赤いシールがはってあり、何か英文字が書いてあった。良く見てみると、エスペシャリー・フォー・ユーとある。のりちゃんのシールにも、同じ文字が。僕はママに聞いた。「ママ、僕たち二人とも同じ文字が刻まれているよ。これは如何に?」と。ママの答えが実に憎らしいではないか。「あなたたちは、二人で一人前なのよ。だから、文字も一緒なのよ」ときた。
まああ、詮索しても仕方がない。もらえるだけでも幸せと言うものだ。 ちなみに、ご会計は、のりちゃんが5千円。僕は焼酎の一升瓶のキープが入ったと言うことで、一万円。これはどう見ても不公平だ。不満だったが、まああ、ぐっとこらえて、退散した次第だ。ここでも、まざまざと、女の強さを見せ付けられた。
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