umityanの日記
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| 2015年05月14日(木) |
ふぬけ状態も今日までだ。 |
月日だけがどんどん過ぎていく。ほぼ、一月近く、ダイアリーを書く気になれないでいた。理由をあげればいくつもある。四月の大きな行事を終え、ふぬけ状態になっていたことが最大の理由である。この行事を終えると、僕の一年が終わったような気がする。「早く来い来いお正月」である。
そんな僕の気持ちも知らず、季節は春から夏へまっしぐら。時折、寒い日に逆戻りしたり、はたまた、真夏日のごとく、気温がうなぎ登りする。一体、地球さんはどうなっているのだろう。
そういえば、ネパールの地震はひどかった。日本も過去において例外ではないが、現地では何千人もの人達が一瞬で命を落とした。日頃は「自然と共存共栄をはかりながら生きていこう」と、まことしなやかにほざいているが、自然はそんなに甘くはないとつくずく感じた。ただただ突然の災害で亡くなった罪なき人達に哀悼の意をささげたい。雀の涙のごとき金子であるが、献金をさせてもらった。
最近、ネットのニュースでみたが、地球には、その大昔から何種類かの宇宙人が住んでいるそうな。背の高い宇宙人もいれば、ずんぐりむっくりの宇宙人もいると。おもわず笑ってしまった。そんな宇宙人達は、戦争や、争いに明け暮れている地球人の姿を見て、嘆いているそうだ。彼らの多くは、地球侵略が目的ではなく、宇宙での共存共栄を願っていると言う。
いくつもの文明の利器も彼らがもたらしてくれたと言う。地球がもっと平和なら、彼らは、もっと、高度な技術を地球人に授けてくれるんだが、今は、そんな時期ではなさそうだ。
最近は、あまり考えなくなっていたが、以前は布団の中で、「宇宙人さんよ、僕を、早く迎えに来て、来て。宇宙の真の姿を見せてちょうだい。」と、切に願ったものだ。昨今の現状を垣間見たとき、いつしか、僕の宇宙熱も冷めた。「ああ、生命体は、この地球だけにしかいないのか?。地球はまさに孤独星だ」と、あきらめていた、しかるに、既に地球には宇宙人が住んでいるというニュースに触れたとき、僕の心が再び騒ぎ出した。
「そうだよなあーーー。地球だけにしか生命体が存在しない」なんて、この無限大に広い宇宙にあって考えられないことだ。かくして、僕は今願っている。僕の生存中に宇宙人と遭遇し、「something great」という偉大な宇宙に一歩でも近づきたいと。
おっと、夢物語はこのくらいにしよう。今年から、ネズミ男君も部落の役員となり、忙しくなると言っていた。この僕とて例外ではない。のび太君ともども、行こうと思っていた旅も、あらたに計画を練り直さなくてはならない。
今、ため息が一つ出た。
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