昨日の新聞を読んでいたら広告面に面白いものを見つけました。 車の広告なんですが、なぜかその横でエアロティック(某弓の商標です)らしき弓を引く女性・・・・ なんかどっかのファッションショーにでも出てきそうな円盤状の白いプレートを繋ぎあわせて作った服を着て左利き用の弓を引き絞っているその姿はかなり奇妙でした。 一体これはどういうコンセプトなんでしょうか?
あの服で非現実的な雰囲気をかもし出しつつも、持っている弓が現実感ありまくりなせいでものすごくアンバランスな印象を受けてしまうんですよ。 もっとも、アーチェリー知らない人からしたら見慣れないものだから、あれでおっけーなのかもしれませんが(笑)
そして、カッコよさ重視でやっているのだろうからこんな突っ込みは無意味なのでしょうが、使っている弓がアーチェリー用であるせいかものすごく突っ込みを入れたい衝動に駆られてしまいました(笑)
例えば、 エアロティックって穴あきのハンドルだから比較的重めの弓で(穴が開いていると横風に強くなるんですが、その分強度を保つために穴なしよりも重くなります)女性が持つにはある程度鍛えないと写真を撮るために静止させるのは無理があるよなあ、とか この射形(体の右方向にあるべき弓が正面にある。これは筋力に物言わせないと無理なので相当弱い弓なのかもしれない)で引けるのか?とか 矢のつがえる向き逆だよな(この位置だとコックフェザーが見えるはずなのにヘンフェザーの方が見えてる)とか この服で射ったら絶対に引っかかるよな、とか ついつい、いらんことを考えてしまいました(笑)
しかしこの人本当に弓引いてんのかな? かなり無理があるように見えるんだけど・・・ 弦の部分合成だったりして、リムの上下が写ってないから不可能じゃないし(笑)
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