詩。
ゆあ



 消灯。

せつない
つらい
くるしい恋

スイッチ1つで
電源を切れるような
そういうのだったらいいのに


仲良さげに肩並べて歩く

あの人と
笑顔が綺麗な彼女


いい加減 諦めろよ

自分自身に呆れる

馬鹿みたい

自分自身に呟く



変わらない事実

否定し続ける様は醜い


まだ好きなの?

自分自身に問う


返答は返さぬまま



頬を伝う涙は 消えない事実を物語るけど

2002年05月08日(水)
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