詩。
ゆあ



 雨上り。

黒い雲が
青い空を隠して
全てを見えなくした

光り輝く太陽さえ
黒い雲に勝てなかった


きっと今日も
そして明日も

この黒い雲は空を覆い
どしゃ降りの雨が
降り続けると思った




しあわせ
うれしい
たのしい

ある日 そういう感情を
久しぶりに感じた


黒い雲は七色の光へと姿を変えた



雨上がりの虹は



とても綺麗だった

2002年05月09日(木)
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